Lobotomy Corporation攻略 Wiki
FACILITY X-394
コントルールチーム:すべてを観測し、計画を立てる情報チーム:アブノーマリティに関するすべての情報を管理する安全チーム:計画と安全対策を実施する教育チーム:新入社員を訓練する中央本部チーム:他のすべての部門と接続している福祉チーム:怪我や病気を予防し、肉体的および精神的なケアを提供する懲戒チーム:エージェントを罰し、アブノーマリティを鎮圧する記録チーム:施設で起こるすべてを記録する抽出チーム:E.G.Oの抽出、アブノーマリティの捕獲、資源管理、施設の修復を行う

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司令観測局は大したことしてないね?
Command and observation department has nothing much to do, right?
- ある職員

ゲームの舞台であるロボトミー社はさまざまな部門(チーム)から構成されています。 10個の異なる部門にはそれぞれ独自の職員が存在し、さまざまな目的でアブノーマリティをより安全に管理するためのミッション研究が行われ、それらは担当セフィラにより運営されています。

各部門で生存しているオフィサーの数に応じて、それは全従業員に受動的な作用を提供します。 また、同じ部門に割り当てられた日数が長いエージェントは、部門に応じてステータスが向上します。


エージェントは自身の部門のアブノーマリティ全てに作業をする必要はなく、また他の部門のアブノーマリティの作業へ送ることも可能です。 プレイヤーはそれぞれの日の配備フェイズでエージェントを配置したり、所属を移動させることができます。


部屋の種類

ゲーム内には様々なタイプの部屋や区画があり、そのうちの一部は特別な役割や性質があります。

メインルーム

部門中央、またはメインルーム (Main room)は各部門ごとに1箇所ある部屋です。 部門に配属された職員達は1日の始まりにここに配置され、指示が無ければここで待機します。

各メインルームには個別の再生リアクター (Regenerator)があり、そのゲージが貯まるたびに部屋内のすべての職員のHPSPを回復します。 部屋に敵対的なアブノーマリティや試練などがいる場合、その間再生リアクターは停止します。 再生リアクターのゲージは10秒ごとに貯まります。回復量は初期状態で6で、研究により12に増加し、安全チームのオフィサー生存効果でさらに最大+3増加します。

また、再生リアクターの近くには、オフィサー生存効果の表示があります。 さらに研究の集合命令を取得すると、その部門のエージェントすべてをメインルームに呼び戻すボタンが追加されます。

収容室

Containment Unit

収容室

収容室 (Containment Unit)はアブノーマリティが収容されている場所です。 収容室をクリックするとエージェントに作業を指示できます。 また、アブノーマリティが脱走した収容室をクリックすると、鎮圧するエージェントを選択することができます。

エレベーターホール

エレベーターホール (Elevator Hub)は上下に移動が可能な最小の部屋です。 殆どの場合、単にエレベーターと呼ばれます。 エレベーター間はほぼ瞬時かつテレポート的な移動が可能なほか、職員が1点に集まることや、一部アブノーマリティが侵入しない特徴があるため、一部の状況で役に立ちます。


他に部門を構成する要素として、中部屋や廊下があります。
Wiki内では収容室とエレベーターを除いたすべての構成要素を便宜的に「部屋」と呼称します。


拡張方法

新しい部門は通常5日ごとに開放されます。 プレイヤーは毎日、配備フェイズに進む前に1つの部門を1段階拡張できます。 開放度は最大で5段階まで増加します。

最初は、新しい部門には3名のエージェントしか配属できませんが、拡張されるたびに1名増加して最大5名になります。 部門が拡張されるたびに、オフィサー数とオフィサー生存効果も増加します。 中央本部チームのみ、最初からエージェントの枠が5つ解放され、開放度3でさらに5名追加され合計10名になります。

各部門は最大4つの収容室を保持できます。 開放した初日は1つから始まり、最大値に達するまで、拡張されるたびに1つ増加します。 ただし、中央本部チームと設計チームでは1日ごとに2つ増加します。


部門機能

各部門には、それぞれに固有のオフィサー生存効果部門勤続効果が存在します。

これらの効果には(ゲーム中の表記に反して) 勇気慎重自制正義に関するものは存在せず、それらは代わりに最大HP最大SP作業成功率作業速度攻撃速度移動速度のみを増加させます。

オフィサー生存効果

オフィサー生存効果は、各部門のオフィサーの生存率に応じて、施設内全てに恩恵をもたらす効果です。 生存率に応じたレベルの効果が得られ、生存人数が0になると効果が消滅します。

生存率は 生存人数 / 上限人数 で決まります。 ただしパニック中は生存人数にカウントされません。

オフィサーの上限人数は10人(46日目以降は5人)ですが、 実際に配置されるのは開放度×2人までとなります。 そのため、開放度によって最大レベルが変化します。 中央本部は2チームそれぞれにこの人数が配置され、生存率は2チーム合わせて計算されます。

  • レベル3:生存率 100%~81%
  • レベル2:生存率 80%~41%
  • レベル1:生存率 40%~1%
部門 効果 レベル3 レベル2 レベル1
コントロール 移動速度 +5 +3 +1
情報 作業成功率 +5 +3 +1
教育 成長速度 +5% +3% +1%
安全 回復効率 +50% +30% +10%
中央本部 クリフォト暴走制限時間 +10秒 +6秒 +3秒
懲戒 攻撃速度 +5 +3 +1
福祉 弾丸数 +3 +2 +1
抽出 E.G.O製造費用 -12% -8% -4%
記録 全能力 +3 +2 +1

部門勤続効果

部門勤続効果は、各部門に配属されたエージェントに対して、その期間に応じてボーナスを与える効果です。

効果のレベルは、エージェントの勤続日数で決まります。 配属部門を変えるか、未配属にした状態で運営フェイズを開始すると日数がリセットされます。

また部門ごとに、7日以上勤務したエージェントのうち1名はチーフになり、効果が強化されます。 チーフは各部門ごとに1名のみがなれます。 チーフが部門から外れると、チーフではなくなり、新たなチーフが選ばれます。

  • レベル3:7日以上
  • レベル2:3日~6日
  • レベル1:1日~2日
部門 効果 チーフ レベル3 レベル2 レベル1
コントロール 移動速度 +10 +7 +5 +3
情報 作業成功率
作業速度
+10 +7 +5 +3
教育 成長速度 全能力+4 +15% +10% +5%
安全 HPSP +10 +7 +5 +3
中央本部 全能力 +5 +3 +2 +1
懲戒 攻撃力 +20% +10% +6% +3%
福祉 防御力 +20% +10% +6% +3%
抽出 攻撃力
防御力
+20% +10% +6% +3%
記録 全能力 +6 +4 +3 +2
設計 全能力 +7 +5 +4 +3

余談

  • エレベーターはver0.3.1.0未満まで、現実のように移動に時間がかかり、テレポートも出来ない仕様でした。


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