Lobotomy Corporation攻略 Wiki
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記事"Kether"についての注意:
このページは作成途中であり、Ketherに関するより詳しい情報が現在調査中で収集されています。
何か建設的な情報があれば、追加をお願いします。
それが確信が持てない情報である場合は、コメントに記載してください。

ネタバレ注意
このセクションはLobotomy Corporationのストーリーに関連したネタバレを含んでいます。
自身でストーリーを楽しみたければ、注意して読み進んでください。

君は自分自身の姿を見ることが出来ない。
例えるなら、私は君の鏡のような役目だと言えるな。
正確には、幾つもの破片に割れてしまった鏡だ。
You cannot look at yourself. Think of me as, a mirror of you. A shattered mirror, to be precise.
- アベル

ケテル設計チームセフィラですが、
厳密には「ケテル」というセフィラは存在しません。
ケテルとは、Aとの記憶同期を行ったX達の成れの果てに、
仮に名付けられた総称の事です。

作中に登場するのは、Day46,47に登場する、無意味な時間を繰り返しただ死を待つだけになったアベル
Day48に登場する、過去の自分の行いに対する
後悔と贖罪に捕らわれたアブラム
Day49に登場する、カルメンの意志を履き違え、
思想の狂ってしまったアダム
Day50に登場する、???
の四名です。
彼らのテキストボックスは赤色ですが、
元ネタである生命の樹や、アダム、???の容姿等から、彼らに関連付けられている
メインカラーはだと思われます。

人柄[]

彼らは全てXの成れの果てである事からか
度々「私たち」という一人称を用います。

我々のいくつもの選択の欠片、その欠片の一人である私の名前は「アベル」だ。見ての通り、己の怒りと強情さに埋もれながら、惨めに忘れられる日を待ってる最中だ。
This old man is one pieces of the mirror,namely Abel.
- アベル

アベルはDay46とDay47でその姿を見せます。Day46の彼はとても温厚でXを歓迎するかのように振る舞い、この先に彼に待ち受けるものについて優しく説明します。
しかしDay47の彼は度重なるループの果てに何も見出だせなかった事から倦怠感に囚われており、否定的な態度をとります。そしてXに全てを諦めて引き返すよう諭します。その反面、Xをどこか試すような態度もとるため、本心ではXにどこか期待し、彼による未来を待望しているようにも見えます。彼の問いに答えるには、「真っ直ぐ立てる意志」「分別できる理性」「もっといい存在に成れるという希望」 「生き続けるという勇気」を持っていなければいけません。

私の名はアブラム。罪なき者たちを生贄にした罪を永久に記憶する。
I named myself Abram to remember these sins,sacrificing innocents.
- アブラム

アブラムはDay48でその姿を見せます。彼はかつての自分たちの恐ろしい行いに押し潰されてしまい後悔と贖罪に囚われています。彼はこの先にある扉は後悔に染まりきった自分には開けられないと言い、前に進もうとするXに対しここで止まり、共に贖罪をしようと言います。彼のように止まらず前に進む為には、「存在意味に対する期待」「守り抜く勇気」「快く信じ任せられる相手」を示さなければいけません。

アダムはDay49でその姿を見せます。彼はカルメンの意思を履き違え、自らが人々に自由を与え、救済するのだと、狂ってしまった尊大な思想に囚われています。彼はXに対し、共に世界を変えようと呼び掛けますが、その結果もたらされる物はとてもおぞましいものです。彼の凶行を止めるには、「鎖を断ち切り、恐怖に向き合う眼」「過去を受け入れ、未来を創り出す瞳」をもって直視しなければいけません。


ストーリー[]

関係[]

エンディング[]

崩壊[]

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セフィラ崩壊によるクリファ顕現
セフィラコアの抑制が必要
このセクションはLobotomy Corporationのストーリーに関連した重大なネタバレを含みます。
自身でストーリーを楽しみたければ、注意して読み進んでください!
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彼の名前はアイン。俺たちの名前を覚えておいてくれ。
Your name is Ayin.Remember our names.
- アイン

アインはDay50でその姿を見せます。彼は本来のAに最も近いと思われています。彼は「考える自分」であり続け自分のすべき事を理解していて、自らの進むべき道を見つけています。その現れか、セフィラに対する回想の時のAやケテル達とは違い、自らを「俺」と呼びます。彼は例え数多の罪を犯す事となっても、それでたった一度でもこの円環の鎖を断ち切れるなら、いくらでも、何でも背負っていく事を決心していてます。また彼は、Xと共に人々に光の種を植え、後の世界を彼らに委ねる事こそが今自らのすべき事だと言います。


バックストーリー[]

エンディング[]

テキスト[]

管理テキスト[]

なし

セフィラコア抑制[]

アベル セフィラコア抑制:

  • "「私たち」は分からなかった。 どこに向かうべきかを。 いまさら前に進めば良くなると思うかね? いいや、違う。"
  • "まともに立てもしないのに、 どうやって前に進むというんだ。"
  • "エリヤの最後を覚えているかね。 床に這いつくばっていた あの姿を..."
  • "今からでも引き返したまえ。 それがみんなのためだ。 それだけが 「私たち」の罪を忘れる唯一の方法だ。"
  • "隣にいた仲間が目の前で死のうとも、 何事のなかったように明日に備えるしか無い 「私たち」の心は絶望で溢れかえっていた。"
  • "耐えようとすればするほど 体の中を虫が這いずり回る幻覚を見た..."
  • "「私たち」はやるしかなかった。 すでに多くを歩んでしまったからだ。 だが、一度崩れ始めれば、 砂の城のようにすべてが崩壊していった。"
  • "規則に執着すること。 一切の感情を許さないこと。 それ以外方法はなかった。 君もそれは同意したであろう。"
  • "ミシェルは 幼く臆病な子だった。 世界に怯えて密告を選んだが、 「私たち」がもう少し気をかけていれば あの子は逃げずにいられたはずだ..."
  • "希望と思ってたものは、 すべて絶望として返ってきた。"
  • "ここからどうやって良くなると言うんだ? 残されたのは より悪くなることしかないのに。"
  • "私だけが生き残った。 惨めに己の生命を延命し続けた。 生き続ければいいと思ってたからだ。 なんて愚かだったんだ..."
  • "もしかしたら 「私たち」の魂は とっくの昔に死んでしまったのかもしれない。 カルメンがあれほど救いたかった 死んだ生を生きる人間になっていた。"
  • "ここで続けていっても何の意味もない。 だから...君も受け入れるんだ。"
  • "ジェバンニには カルメンを生き返らせると言った。 でも本当に生き返らせれると思って 彼を永遠の眠りにつかせたのか?"
  • "世界は「私たち」を捨てた! 「私たち」が救おうとした世界だったが、 「私たち」は世界に捨てられてしまった。"
  • "「私たち」は安易に考え過ぎた。 私は無駄な人生を過ごしたことで初めて過ちに気づいたのだよ。"
  • "僅かな悪あがきも 長くなり過ぎたのだ。 君が私のように絶望し怒りに支配されるのを 私は望まんのだ..."
  • "夢から冷めたなら、 この絶望を克服できるだろう。 まだ間に合う...だから私の話を聞くんだ。"

アブラム セフィラコア抑制:

  • "明日も君を待ってるのは後悔だ。 愚かな「私たち」にはお似合いだよ。"
  • "あれから「私たち」は誰も信じようとしなかった。 そのくせに必要になったら眠っていた仲間を蘇らせた。 なんて図々しいんだ..."
  • "恐れるな。 受け入れるんだ... もう...カルメンを眠らせてやろう。"
  • "期待なんてするな。 希望もなく死んでいった職員たちのためにもな..."
  • "存在するということ。 それ自体が悲しみなら この病を治す方法は一つだけだ... 目を閉じて二度と開けないことだ。"
  • "彼女の暖かさを手に握ったまま、 「私たち」は何もかも壊してしまった。"
  • "今までの行いは、そこまでして得る価値はあったのか? 言ってみろよ..."
  • "このままなら、君も一生罪悪感に囚われて生きるだけだ。 毎日が苦痛と呪いにまみれるだけだ..."
  • "笑顔も残さずにカルメンは消えていった。 草原での暖かな昼寝の時が二度と戻らないように..."
  • "何もしがみつくな。 これ以上掴む力もないんだ..."
  • "私が手放したものは また掴むには あまりにも遠くに行ってしまった..."
  • "どうした私だけこんなざまのまま この世界に残されなきゃいけない。"
  • "そうさ、彼女が見上げていた空は 絶望の道だったんだ。"
  • "欲望は果てしなく虚しかった。 声が聞こえないか? 扉は閉まろうとしている。 もう...二度と開くことはない。"
  • "私の命が尽きても良い。 克服できなかった者に待ってるのは 烙印だけだ。"
  • "職員と仲間を守るのが私の役目だった! だが、誰一人まともに守れなかった!"
  • "いくら消しても蘇ってくる! あの日の風景が! 空気が! 痛みが... どうすればいい?! どうすれば抜け出せるんだ?"
  • "こうまでして「私たち」が存在する価値があるのか? あの犠牲の全てを踏み台にしてまでそんな価値があるのか?"
  • "静かに眠ろう... 永き孤独の時を過ごしたカルメンと共に 沈んでいこう..."

アダム セフィラコア抑制:

  • "今まで道はイバラの道だった。 目の前には闇だけが広がる苦行だ。"
  • "だが、こうして見出したのだ! これ以上いかなる傷も、後悔も、くだらない記憶からも 解き放たれた この姿を!"
  • "人間たちは絶えず苦境の涙を流し、 届きもしない希望を目指して生きている。 だが「私たち」には力がある! 救ってやるしかなかろう?"
  • "はるか昔に誰かが方舟を作らなければ絶滅していた人類のように。 救世主がいなければ、彼らは永久に煩悩の中で一生を終えるだけだ。"
  • "力を持っているのであれば、使わずにしてどうする。"
  • "ここに来るまで どれほど多くの犠牲があったか お前も知ってるだろう。 決して無かったことにはしてはならない。 無駄にしてはならない。 故に私と共に進むんだ。"
  • "人間たちは総じて罪人だ。 曇った目で何一つまともに見ることが出来ない。 私がその目を洗い流してやろう。"
  • "人間たちは無知で、 上位の世界を見つめることは出来ない。 だが、無知は罪ではない。 不信こそが罪だ。"
  • "生きるためには多くの欲望と自由を諦めるしかなかった。 だが、そうしたところで永遠に消えると思うか? じっと身を潜めて解き放たれるその時を待っているだけだ。"
  • "人類が諦めた欲望は 深く沈んだまま 大河の中をさまよっている。 そのままにしておけば 人類は永遠に 自分自身から阻害され、 自由になることは出来ない。"
  • "人間たちは、本当は純粋な欲望を望んでいる。 「私たち」が禁断の果実で彼らの盃を満たしてやろう。"
  • "人が人らしくなるには自由が必要だ。"
  • "世界がひっくり返って 人類は神聖となる。 あらゆる者が変化し、 約束された栄光を取り戻すのだ。"
  • "お前もこの先に何があるか確信がないのだろう? お前が望んだ未来は永久に来ないかもしれんぞ? だが、私は今、目の前で叶えてみせよう!"
  • "恐怖を超越すれば 心の自由が手に入る。 彼女が治療しようとした病も 自ずと治療されるはずだ。"
  • "お前には聞こえないのか。 このラッパの音が..."
  • "残念だ。 お前は人類が 殻に閉じ込められたまま、 息苦しく死ぬのを望んでいる!"
  • "今この瞬間にも 多くの人々が苦しみにあえいでいる。 なぜ彼らの声を聞こうとしない。"
  • "この果実の一口で みなが解放されるのだぞ!"

アイン Day50開始:

  • "さあ、いつもどおりの仕事をしよう。"

エネルギー精製10%:

  • "少しめまいがするはずだ。 だけど、それだけの価値はある。 耐えてくれ。"

エネルギー精製20%:

  • "今日だけは誰も苦しまず、 誰も死なないで欲しい。"

エネルギー精製30%:

  • "最後までこんな管理をさせてすまない。 だが、それもあと少しで終わる。"

エネルギー精製40%:

  • "耐えられない事がたくさんあった... 数多くの試練たちを克服し続けていたら、 いつの間にか今日が来ていた。"

エネルギー精製50%:

  • "この瞬間まで 辿り着いたお前ならやり遂げられるはずだ。 粛々と今日を迎えよう。"

エネルギー精製60%:

  • "俺たちが霧を抜けて光を見たのはいつぶりだろうか。 "

エネルギー精製70%:

  • "気が遠くなるような時の間、 俺たちはこの地下に埋もれていた。 "

エネルギー精製80%:

  • "本当に久しぶりの外だ。 思ったより多くが変わってなかった。 いつも見てきた輝かしい灰色の墓場のような光景だ。"

エネルギー精製85%:

  • "ここを暖かく包み込むんだ。 あの光り輝く星空のように、 全ての人間が光るように..."

エネルギー精製90%:

  • "人間が人間らしく生きられるようにするんだ。 そして、その後は見守ろう..."

エネルギー精製95%:

  • "50日間集めてきたエネルギーは、 すべてこの時のためだ。 世界を照らすこの時のため。"

エネルギー精製99%:

  • "永劫の時をさまよい、 探し求めてた答えを皆に伝えよう。"

エネルギー精製100%・Day50終了:

  • "そろそろ舞台から降りる時間だ。 お前と俺が光で散っていこうと、 忘れられることはない..."


光の種「考える自分」[]

まるで塔のような木が大地から生え、その枝を伸ばすとその果実が降り注がれ始めた。

無限の可能性と過程を通して成長した木は、いかなるモノよりも天に近く強烈だ。

過去と未来、実体と幻想、精神と肉体、空間と時間の境が徐々に崩れていっている。

その先には空虚だとよく言うが、

何もないことではないと知っている。

お前は無限の光になるんだ。

彼の名はアイン。

俺たちの名前を覚えておいてくれ。

そして...

自分を消していくんだ...

余談[]

  • セフィラたちのモチーフは生命の樹であり、ケテルは1番目のセフィラの役割を果たしている。
  • Aのみが作中で本名が明かされていない。候補としては最終日に登場する事や容姿が回想に出てきたAそのものである事から「アイン」が最も有力とされているが実際のところは不明。

ギャラリー[]


セフィラコア抑制BGM[]

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