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妖精があなたを助けている間、
すべてが平和になるでしょう。
Everything will be peaceful while you are under the fairies' care.
- Fairy Festival

Fairy Festival(F-04-83、妖精の祭典)は、一体の大きな妖精と複数の小さな妖精によって構成された、光り輝く人型の妖精たちのグループのアブノーマリティです。

妖精はアクアマリンのような肌に、尖った耳、腕に似た形状をした長い髪の毛、2組の腕、一対の脚、昆虫のような大きな翅、そして長い尾を持っています。

収容室内で姿が確認できるのは、一体の大きな妖精だけです。

特殊能力[]

妖精の祭典の連続した複数の特殊能力を持ちます。

普通以上の結果で作業を終えると特殊能力が発動します。

特殊能力が発動すると、妖精の祭典は作業後の職員に小さな妖精たちを送ります。
妖精は職員の周囲を10秒間浮遊し、HPの70%を回復させます

妖精のケア中の職員に他のアブノーマリティの作業を命じると、特殊能力が発動します。

特殊能力が発動すると、職員は即座に妖精たちに捕食されて死亡します

由来[]

その由来は現在明らかになっていません。

詳細[]

妖精の祭典は、本能愛着洞察抑圧の順に作業を好みます。

本能には作業レベルに関わらず高い反応を示します。
愛着には作業レベル2以下で高い反応を示し、それ以外だと普通の反応を示します。
洞察抑圧には作業レベル2以下で普通の反応を示し、それ以外だと低い反応を示します。

他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。

妖精の祭典の作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。
作業終了時のPE-BOXが0~2個だと悪い、3~5個だと普通、6~10個だと良い結果になります。
作業終了後の待機時間は約10秒で、クリフォトカウンターはありません。

開放可能な情報/アップグレード[]

基本情報 (Cost: 8 PE Boxes)

アブノーマリティの名前、オブジェクト分類、危険レベル (ZAYIN)、肖像、攻撃タイプ (RED 1 - 2)、
E-Boxeの容量 (10)、気分状態、クリフォトカウンターをアンロックします。

本能/洞察/愛着/抑圧 作業方法リスト (Cost: 2 PE Boxes)

各作業のレベルごとの成功確率をアンロックします。

管理方法 1/2/3 (Cost: 3 PE Boxes)

  • <管理方法 1>
    • 作業結果が普通以上の場合、職員の周りに小さな妖精が生まれる。
  • <管理方法 2>
    • 小さな妖精たちは一定時間職員のために体力を回復し続ける。
  • <管理方法 3>
    • 職員が他の仕事のために別の収容室へ担当を変更した場合、その職員は直ちに死亡し、小さな妖精たちによって食べられる。

脱走情報 (Cost: 8 PE Boxes)

脱走可能であるかの情報と属性耐性、クリフォトカウンターの最大値 (X) をアンロックします。
:脱走しないオブジェクトです
作業 レベル 1
成功率
レベル 2
成功率
レベル 3
成功率
レベル 4
成功率
レベル 5
成功率
本能
Instinct
高い

0.7

高い

0.7

高い

0.7

高い

0.7

高い

0.7

洞察
Insight
普通

0.5

普通

0.4

低い

0.3

低い

0.3

低い

0.3

愛着
Attachment
高い

0.7

高い

0.6

普通

0.5

普通

0.5

普通

0.5

抑圧
Repression
普通

0.5

普通

0.4

低い

0.3

低い

0.3

低い

0.3

観測レベル[]

YouseiEGO

E.G.Oを装着した職員

レベル 1 (1 セクション開放): 作業成功率 +5%

ギフト「Wingbeat」をアンロックします。
緑色に輝く籠手で、作業終了時に5%の確率で付与されます。
装着効果:作業速度・成功率 +2

レベル 2 (2 セクション開放): 作業速度 +5

防護服「Wingbeat」をアンロックします。

レベル 3 (3 セクション開放): 作業成功率 +5%

武器「Wingbeat」をアンロックします。

レベル 4 (すべての詳細の開放): 作業速度 +5

ストーリー[]

FairyFestivalPortrait

妖精の祭典の肖像

  • このアブノーマリティは、2組の翼と小さな体を持つ妖精に似ています。
    そして彼女たちは群れとして行動します。
  • 彼女たちは人には理解不能な独自言語でコミュニケーションをとります。
    彼女たちは、特殊能力で収容室を訪れた一部の職員を怪我を治癒します。
    職員たちはこの行動を『妖精からのケア』と呼びます。
  • 妖精たちは職員を守ります。
    善意での行動をし、自然を愛し、有能な人間であれば特にそうです。
    妖精たちは喜んであなたを見守ります。
    妖精がケアしてくれている間、万事が無事に収まるでしょう。
    (ケアを受けている間、それを見てる他の職員の羨望を受けて悦楽に浸ることもできる。それは本筋とは関係ないけれど...... )
    もし妖精たちがあなたに近づいてこないならば、それは何を意味するのでしょう?
    あとで家に帰って、自分の生活を顧みるべきです。
    職員エミールと私が妖精の収容室を担当していた時、妖精達は私に近づくのを躊躇しませんでした。
    しかし、エミールに対しては同じではありませんでした。
    (みんな分かってると思うけど、エミールは普段の振る舞いがどうもね、昨日も私に間食を分けてくれないとか、ちょっと傲慢だっだのよ)
    どの世界においても、妖精たちからの加護を受けることは神聖なものです。
    しかし、面白半分で収容室に入ってはいけません。
    おとぎ話を少しでも読んでいたら、妖精は彼女たちの優しさを利用する人を好まないと分かるでしょう。
  • 【この文書はレベル4以上の職員のみに閲覧が許可される。】
妖精のケアを受けていた職員ウォルターが他アブノーマリティの収容室内で死んだ状態で発見された。
この状況下で、我々は注目に値する恐ろしいことを何点か発見した。
胃と顔面は切り取られた状態だったが、眼球と臓器は何かに食べられたかのように損傷していたのだ。
さらに、ウォルターが居た収容室は、精神攻撃を行ってくるアブノーマリティの収容室。
妖精は別の場所から発見されたが、その口元には誰かの血と肉が付着していた。
それ以上の検証は行わなかった......
この世界では、純然たる善意による行為はほとんどありえない。
おとぎ話の世界では、人間の善行に対して妖精が見返りを与えてくれるものだ。
しかし、我々が生きている世界はそれを期待できるようなものではない。
それを知っているにもかかわらず、我々は時たま勘違いをしたままでいる。
妖精たちのケアを受ける自分は「他の職員と何かが違う」と、そう彼女たちに思われているのだと。
自分は『特別』なんだと......
しかし、妖精は肉を好む怪物にすぎず、ケアをするのは単に肉が盗られないようにするためだった。
職員が別の収容室で働き始めると、餌を奪われることを懸念して食べてしまうのだ。
しかし、妖精からケアを受けている職員の大部分は、大いに満足していた。
妖精たちがケアを施している間の事故率も非常に低く肯定的な結果であった。
そのため、職員に真実を伝える必要はないと判断した。

フレーバーテキスト[]

  • "もし<Name>が有能な一面を見せたなら、妖精の祭典の関心を引き付けることができるだろう。"
  • "多くの職員は、「妖精からのケア」が何を意味するのか知ることは無い。"

余談[]

  • 不思議なことに、妖精の祭典は無生物型アブノーマリティとして分類されている。
  • アートブックメモ[1]
    • 放出される粉には治癒の力がある
    • F-04-83のごちそう(捕食様子)
      彼女らはこれを祭典と称す
    • 餌の確保しそこなうと、彼女たちは最も弱い同種個体に対して祭典を催す。
    • 自発光する(翅)
    • 取り込んだ栄養分を最大限効率的な状態で蓄える(腹部)

参考文献:

要検証[]

以下の項目について情報が不足しています。また、記載情報に誤りの可能性があれば、コメントしてください。

ギャラリー[]

『 盲愛 』の感情を示す場合、管理人は精神汚染されています。精神治療の効果がない場合、処分も考慮すること。

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Library Of Ruina関連の幻想体アブノーマリティです。
妖精の祭典
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