Lobotomy Corporation攻略 Wiki
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しかし、君は本当に哀れな人だ。
私に殺されるのだから。
"What's really pitiful is people like you dying to the likes of me."
- Forsaken Murderer

Forsaken Murderer、または Abandoned Murderer(T-01-54、捨てられた殺人者)は、窒息したような灰色の皮膚と折れた首の、スキンヘッドの男の形をしたアブノーマリティです。

首が完全に骨折しているようですが、まだ生きています。 彼は拘束服を着用しています。 待機時間、彼の頭はコーン型の殻のような形に変化します。

特殊能力[]

"Expansive Despair"「広大な絶望」

クリフォトカウンターが0になると特殊能力が発動します。

作業結果が悪いと待機時間後にカウンターが0に減少します。
待機時間中、彼の頭部は金属に変形します。

特殊能力が発動すると収容違反を起こします
脱走時、捨てられた殺人者の頭は待機時間中の金属状態から引き継がれます。

脱走中の捨てられた殺人者は270ポイントのHPを持ち、施設内を徘徊して職員と遭遇すると接近してきます。
彼は職員を対象に金属の頭を振り下して攻撃し、至近距離内の職員に3~5ポイントのREDダメージを与えます。

収容違反は、一日を終えるか鎮圧されるまで続きます。

由来[]

捨てられた殺人者は、かつて連邦刑務所で恐れられた感情のない殺人犯だった。

元々死刑判決を受けていましたが、研究者たちは彼を『何か』の治験者として酷使しようと決めました。
捨てられた殺人者への未知の化学物質の投与は、彼の『人間性』を犠牲にして彼の暴力を治しました。
研究者たちが「彼にもはや攻撃する意思が見られない」と述べたため、彼の拘束は外されました。
その後に死刑囚は頭が金属になっていると言い張り、頭を他の物体や ████ にぶつけるようになりました。
彼が重傷を負ったことにより、研究者たちには彼を再び拘束する以外の選択肢はありませんでした。
研究者たちはもはや彼を恐れる理由がなくなったので、完全に彼を見捨て始めました。

捨てられた殺人者の起こした研究者の死亡事件を折に研究は終了し、その脳は解剖されることになりました。
しかし、彼はまだ生きており、自身の頭が金属になったトラウマと幻覚に今も苛まれています。

捨てられた殺人者がどのように発見され、施設に到着したかは不明です。

彼は刑務所で絞首刑に処されたのでしょう。 しかし彼は生きています。
彼はまだ生きていますが、死よりも恐ろしい悲運にあります。
He was supposed to be hanged at the prison. But he survived. He survived and face the fate worse than death.
最終観測
彼の首回りには縄がある。
縄を切るのはあなた次第だ。
縄を切らない。 縄を切る。

ふん、私が哀れだと思うか?
しかし、君は本当に哀れな人だ。私に殺されるのだから。
彼の首は折れ、静かに永遠の休息を与えた。
OBSERVATION FAIL OBSERVATION SUCCESS

詳細[]

捨てられた殺人者は、本能愛着洞察抑圧の順に作業を好みます。

本能には作業レベル2以下で高い反応を示し、それ以外だと普通の反応を示します。
愛着には作業レベルに関わらず普通の反応を示します。
洞察には作業レベルに関わらず普通以下の反応を、抑圧には作業レベルに関わらず最低の反応を示します。

他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。

捨てられた殺人者の作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。
作業終了時のPE-BOXが0~6個だと悪い、7~10個だと普通、11~14個だと良い結果になります。
作業終了後の待機時間は約15秒で、クリフォトカウンターの初期値は1です。

開放可能な情報/アップグレード[]

基本情報 (Cost: 12 PE Boxes)

アブノーマリティの名前、オブジェクト分類、危険レベル (TETH)、肖像、攻撃タイプ (RED 2 - 3)、
E-Boxesの容量 (14)、気分状態、クリフォトカウンターをアンロックします。

本能/洞察/愛着/抑圧 作業方法リスト (Cost: 4 PE Boxes)

各作業のレベルごとの成功確率をアンロックします。

管理方法 (Cost: 12 PE Boxes)

  • <管理方法 1>
    • 作業結果が悪い場合、捨てられた殺人者のクリフォトカウンターが減少した。

脱走情報 (Cost: 12 PE Boxes)

収容違反時の耐性:
RED:普通 (1.0) - WHITE:普通 (1.0) - BLACK:弱点 (1.5) - PALE脆弱 (2.0))
作業 レベル 1
成功率
レベル 2
成功率
レベル 3
成功率
レベル 4
成功率
レベル 5
成功率
本能
Instinct
高い

0.6

高い

0.6

普通

0.5

普通

0.5

普通

0.5

洞察
Insight
普通

0.4

普通

0.4

低い

0.3

低い

0.3

低い

0.3

愛着
Attachment
普通

0.5

普通

0.5

普通

0.4

普通

0.4

普通

0.4

抑圧
Repression
低い

0.3

低い

0.2

最低

0

最低

-0.8

最低

-0.8

観測レベル[]

Regret

E.G.Oを装着した職員

レベル 1 (1 セクション開放): 作業速度 +5

レベル 2 (2 セクション開放): 作業成功率 +5%

ギフト「Regret」をアンロックします。
黒革の口枷で、作業終了時に5%の確率で付与されます。
装着効果:HP・MP +2

レベル 3 (3 セクション開放): 作業速度 +5

防護服「Regret」をアンロックします。

レベル 4 (すべての詳細の開放): 作業成功率 +5%

武器「Regret」をアンロックします。

ストーリー[]

Abandoned Murderer Encyclopedia

捨てられた殺人者の肖像

  • 憤怒による脳の障害のせいで冒涜的で侮辱的な言葉を叫ぶアブノーマリティ。
    彼の額には以前から傷跡がある。それは決して治らない。
    彼はすべてのものを酷く嫌う。
    彼は拘束されているが、意に介さないように自由に動くことができる。
    拘束具はその暴力を止めるのに十分な耐久性も効果もない。
  • 彼は常に拘束されなければならなかった。
    曰く、彼は連邦刑務所に投獄された死刑囚だったという。
    研究者たちは彼に対して極めて慎重だった。
    拘束具がどんなに強固であったとしても、彼は恐れられた。研究者は人間に潜在する悪性を証明するために殺人者の脳を欲していた。
    感情や罪悪感なしに殺人を犯した男と好奇心を満たすために脳を調べたい者。
    どちらがより残酷かを判断するのは難しい。
  • 様々な薬物や物質が彼に投与された。
    研究者には、人類の未来のためと謳い行った者もあれば、医学の発展の名目のもと行った者もいた。
    理由が何であれ、それは世界を変えうる研究だった。
    研究者たちはますます興奮した。
    彼らは実験室に蔓延する常軌を逸した空気を直接認めなかったが、それを隠すことはできなかった。
    彼らは治療法を確立したとも言ったが、何を治療したのかを知るのは彼らだけだった。死刑囚は日を追う毎に口数が減っていった。彼の暴力性は治ったが同時に人間性を失った。
    大衆からの非難を受けて、彼の拘束は外されるに至った。
  • 「頭が金属になったようだ。頭の中で金属の軋む音が響く...」
    日が過ぎるにつれて、彼は自分自身を傷つけ始めた。頭を壁や堅い所に打ちつけた。
    彼は頭が金属になっているかどうかを確認しているだけだと言った。
    一度血を流すまでやってみれば、もうあんなことを繰り返しはしないだろう。
    そんな希望的観測から、研究者たちは彼のやりたいようにやらせてみることにした。しかし、彼は血まみれになっても頭を打ち付け続けた。
    動作を停止させるころには、深く赤に染まった傷口から白い頭蓋骨が覗いていた。
    研究者たちは彼を再び拘束するほかなかった。
    しかし、彼は以前と同じようには恐れられず、監視もされなかった。
  • 研究者の一人が死亡した。
    頭や顔がぐちゃぐちゃに潰れ、身分証明書がなければ識別さえできなかった。
    監視が減ると死刑囚は逃げる機会が増えた。
    研究者たちは拘束具が彼の動きを制御できると信じていたが、彼は膝で這うことができた。
    「頭... 金属に... 脳みそが... 滑らか... 金属みたい... つやつやに...」
    彼はわけもわからない言葉を呟き続けた。
    その後、緊急対策がとられた。研究は中止され彼の脳は解剖された。
    何故、彼のすべてを知っていたのかって? 私が直接、彼に麻酔を投与したからだ。
    最期の瞬間まで、彼はぶつぶつ呟いていた。
    「失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した.........」

フレーバーテキスト[]

  • "捨てられた殺人者は彫像のように隅でじっとしている。"
  • "職員<Name>は絶望で耐えられない感覚に陥る。"
  • "暗闇の中で捨てられた殺人者の脳は腐っている。"
  • "これは怒りではない。むしろ深くて恐ろしい嫌悪と憎悪の形である。"
  • "捨てられた殺人者は断続的にひきつる。そして独り言を言っている。"
  • "死にさえ捨てられた男は、永遠にここに閉じ込められる。"
  • "職員<Name>は絶望を感じている。"
  • "捨てられた殺人者は時々叫び声を上げるが、拘束されているので心配する必要はない。多分。"
  • "なぜこの場所はいつも暗く寒いのか?"

余談[]

  • 脱走した時に脅威となるアブノーマリティだが、彼は周囲の職員にREDダメージを与える以外は特に何もしない。
  • 収容室にカメラを近づけると、荒い呼吸の音が聞こえる。彼は、カメラを近づけたときに特別な音を発するアブノーマリティの一つである。
  • Legacy版では、気分値の悪化と共に頭の形と作業の好みが変わる仕様だったが、大規模アップデートでのゲームシステム変更後、この仕様は削除された。
  • 分類は「T(トラウマ)」であり、他者から見捨てられることによる autophobia(孤独恐怖症)から生まれたアブノーマリティである可能性を示している。
    • 脳の外科手術による自己同一性の崩壊がモチーフかもしれない。
  • アートブックメモ[1]
    • 何かをぶつぶつ言う声が聞こえるが聞き分けることはできない
    • 自身の強い後悔がE.G.O.のように立ち現れる(脱走時形態)
    • コギトの影響か?
    • 脳から実体化した物質であると思われる
    • ██████実験7日目の写真(肖像)
    • 引き続き自傷傾向が見られる
    • Hの記録
      • [収容時]
        • 無様にも剃られた頭
        • 目元のくま
        • 震え:微かに震える
        • 青白い肌
        • 拘束装
      • [脱走時]
        • わずかに頭を傾ける
        • 同時に頭が変形する
        • 頭部は大きくなり、ハンマーの平らな部分のように形状を変える
        • それは人間の頭というより、何らかの生物の頑強な甲皮のようだ
        • 膝は(訳注:文章はここで途切れている)

要検証[]

以下の項目について情報が不足しています。また、記載情報に誤りの可能性があれば、コメントしてください。

ギャラリー[]

『 盲愛 』の感情を示す場合、管理人は精神汚染されています。精神治療の効果がない場合、処分も考慮すること。

LorUpper
Library Of Ruina関連の幻想体アブノーマリティです。
捨てられた殺人鬼
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