とても悲しいことだけど、しばらくの間あなたのお部屋に入ることはできない。
けれどわたしはあなたを絶対に忘れない。The so sad thing is that I'm not allowed into your room for a while. But, I'll never forget you.- Haunt Dogs
Haunt Dogs(F-02-118、つきまといぬ)は大きな犬のアブノーマリティです。末端が緑がかった体毛を持ち、尻尾は三つ編みに組まれています。
アブノーマリティの影は常に不定形で蠢いています。赤く光る眼と牙を持っています。
アブノーマリティからは森の香りがします。
特殊能力[]
"Shadow Doggo"
つきまといぬは連続した複数の特殊能力を持ちます。
①作業結果が良いと特殊能力が発動します。
特殊能力が発動すると、つきまといぬは作業終了後の職員に影の一部を与えます。
与えられた職員の影には赤く光る眼が付き纏います。
1人の職員に複数の影を貸し与えることはありません。
貸し与える影の数に上限はなく、複数の職員に恩恵を与えることが可能です。
影はつきまといぬ以外のアブノーマリティの収容室には入りません。
以下の危険な状態に遭遇すると影は恐ろし気な黒妖犬の姿を借りて職員を守ります。
- 妖精の祭典が職員を捕食しようとする:黒妖犬が妖精の祭典を噛み殺す
- 収容違反の存在に出会う:黒妖犬が鎮圧を手助けする
2.について、黒妖犬は職員がHPに受けるはずだったダメージを肩代わりします。
黒妖犬は後述するHPと攻撃力を有し、守護対象の職員の鎮圧作業に参加します。
職員と異なり黒妖犬のHPは自然回復せず、0になると影ごと煙のように立ち消えます。
作業失敗時のダメージを受けた場合や即死判定で守護対象が死亡する場合、ダメージの肩代わりは起きません。
守護対象を失った黒妖犬は対象が死亡した近辺を影の状態でうろつきます。
影は一日を終えるか、後述の特殊能力が発動するまでうろつき続けます。
②影を貸し与えられた職員がパニックに陥ると特殊能力が発動します。
特殊能力が発動するとパニックに陥った職員は影に噛み砕かれて即死します。
アブノーマリティへの作業でパニックになった場合、収容室を退室した瞬間に即死します。
守護対象の職員が死亡すると同時に、黒妖犬は収容違反を起こします。
この時、他の職員に纏わりついていた影とうろついていた黒妖犬の全てが敵対的になります。
彼らは守護対象を殺害した黒妖犬をリーダーとして認識し、即座にワープを行い群れを形成します。
黒妖犬は高い移動速度を持ち、それぞれが200ポイントのHPを持ちます。
職員を見つけると群れで取り囲み、飛び掛かることで15~20ポイントのBLACKダメージを与えます。
黒妖犬は攻撃対象を挟んだ逆側に移動することがあります。
群れのリーダーが鎮圧されると他の黒妖犬もすべて鎮圧されます。
収容違反は一日を終えるか、群れのリーダーが鎮圧されるまで続きます。
由来[]
ストーリー参照。
詳細[]
他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。
つきまといぬの作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。
作業終了時のPE-BOXが0~6個だと悪い、7~13個だと普通、14~16個だと良い結果になります。
作業終了後の待機時間は約12秒で、クリフォトカウンターはありません。
管理方法[]
- <管理方法 1>
- 作業結果が良かった時、つきまといぬは<Name>に自身の影を貸し与えた。
- <管理方法 2>
- <Name>が脅威に対峙した時、影は犬の形を借りて味方してくれた。
- <管理方法 3>
- パニックに陥った時、<Name>は今まで加勢してくれた影に噛み殺された。影は今まで通り犬の形を借りて群れを形成し、収容違反を起こした。
脱走情報[]
- 脱走しないオブジェクトです。
- 収容違反時の耐性:
RED :耐性 (0.8) - WHITE :弱点 (1.2) - BLACK :耐性 (0.5) - PALE :普通 (1.0)
- ※上記の耐性は黒妖犬のものです。
作業好感度[]
| 作業 | レベル 1 成功率 |
レベル 2 成功率 |
レベル 3 成功率 |
レベル 4 成功率 |
レベル 5 成功率 |
| 本能 | 高い
0.6 |
高い
0.6 |
高い
0.6 |
普通
0.5 |
普通
0.4 |
| 洞察 | 高い
0.6 |
高い
0.6 |
普通
0.5 |
普通
0.5 |
普通
0.5 |
| 愛着 | 普通
0.5 |
普通
0.45 |
普通
0.4 |
低い
0.35 |
低い
0.3 |
| 抑圧 | 低い
0.3 |
低い
0.25 |
最低
0.2 |
最低
0.15 |
最低
0.1 |
E.G.O.[]
| レベル | 製造費用 | 製造可能数 | ダメージ | 攻撃速度 | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|
| HE | 40 Boxes | 2 | BLACK (7 - 7) | 普通 | 超短 |
装着条件:慎重ランクⅡ | |||||
特殊能力:なし | |||||
| 説明 |
| 彼らとは信頼関係にあった。非対称ではあったが互いの役割を果たすことで対等な関わり合いを持つに至った。私たちは時々誤解をしている。信頼は無条件に得られるものではない、固く握られた2つの手には、この武器のように鋭く伸びた爪が隠されている。 |
|---|
| レベル | 製造費用 | 製造可能数 | RED 耐性 |
WHITE 耐性 |
BLACK 耐性 |
PALE 耐性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| HE | 50 Boxes | 1 | x0.8 | x1.2 | x0.5 | x1.5 |
装着条件:なし | ||||||
特殊能力:なし | ||||||
| 説明 |
| 信頼される者の共通項は「失望させない」ことである。取るに足らない存在であることが悟られないよう、身を繕う必要がある。狼藉を働くあなたは寝首を搔かれることだろう。元より成り代わる機会を伺っていたためか、かつての威厳を失った姿への憐れみのためか、影は理由を語ってはくれない。 |
|---|
ストーリー[]
- 仔牛ほどの大きさの犬のアブノーマリティ。
いつも収容室の隅で寝そべっています。
その風体に違わず、性格もおっとりとしています。
緑がかった体からは不思議と草木の香りがします。
- <アブノーマリティ取り扱いの諸注意>全職員への通達です。
F-02-118との無思慮な接触は許されていません。
マニュアルを熟読してください。どうして何も起きないと断言できるのですか?
アブノーマリティが不安定な存在であることを、エージェントの皆様は認識し直す必要があります。
アブノーマリティの愛らしい仕草や可愛い見た目に心を許してはいけません。
アブノーマリティを自分の味方と感じている状態も危険です。
アブノーマリティに何か特別な愛称を付けている場合も憂慮すべき事態です。
アブノーマリティはエネルギー生産のための存在であり、愛情や怒りを以て接することはありえません。
エージェント用のマニュアルを熟読してください。F-02-118は他アブノーマリティに比べて危険性が少ないことは認めます。
しかしそれはF-02-118に抱き着いたり、一緒に写真を撮ったりすることの肯定材料にはなりません。
また、F-02-118を他の名称で呼ぶことは禁止されています。
幾人かの職員がF-02-118に様々な愛称を付けていることが事前の調査で分かっています。
フラーファー、ヴェルデ、センティー・ウィル、ノクセク、マオマオ、シルヴィオ、コケ...
F-02-118は番号、またはオブジェクト名の「つきまといぬ」以外の名称で呼ぶべきでありません。
最後にもう一度、エージェント用のマニュアルを熟読してください。上述の職員はF-02-118の影響を受けている恐れがあるため、一度隔離して集中的に検査する予定です。
- 【職員サラの手記】後で読み返して1人でも笑えるように、絶対に忘れないように、ここでは何があるかわからないから。今思い返すとあなたはずっと部屋の端っこで寝ていた。
こっちのことなんて興味ないよって知らんぷりで、扉の向こうだけを気にしていた。
どうしたのってわたしは疑問にも思わなかった。
びくびくしていたから、そんなことにも気をかける余裕がなかったから。暗くて、息が詰まりそうなこの場所で、わたしは少し心が弱っていたの。
化けものが逃げ出すし、皆いなくなってしまったから。
お世話する担当が変わることを聞かされてこわかった、次はわたしの番なんだって思ってた。初めての入った部屋からは不思議なにおいがした、今は大好きな安心するにおい。
あなたはもらった写真どおりで、少し思ってたより大きかったけど、そこまで怖くはなかったと思う。
こっちにちょっとだけ首をもたげて、しっぽをひとふりして、また元にもどってしまった。
おっかなびっくりのお世話を終えるまで、あなたがピクリとも動かなかったのを憶えている。
それでも、それでもわたしが部屋から出る最後に、初めてあなたはワンと鳴いた。アニマルセラピーって言うのかな?
わたしがお世話するたびに、あなたとの距離が縮まった気がした。
誰かが言うとおり思い込みかもしれない。
けれどもしそうなら、わたしの顔を舐めてきたのはなんでなの?
例えわたしを騙すためのお芝居だったとしても、わたしは構わない。
あなたがわたしを慰めてくれたことに代わりないから。
あなたの部屋から出ていくとき、辛い気持ちになったことは数知れない。
けれど、後ろからのワンって声がそばにいるよって言ってるように聞こえて寂しくはなかった。とても悲しいことだけど、しばらくの間あなたのお部屋に入ることはできない。
けれどわたしはあなたを絶対に忘れない。大好きだよ。―愛するジャックへ



