世界に自分の居場所なんてないと理解した。人の顔を見るのを、人に見られるのを怖がるようになった。He realized he belongs nowhere in this life. He came to feel cowardly about looking somebody in the face and being looked at.- Cowardly Lion
Cowardly Lion(F-02-28、臆病なライオン)はライオンの彫刻のアブノーマリティです。体中に無数の引っかき傷とそこからの流血が確認されます。
職員が収容室へ入ってくると途端に動かなくなり、威嚇するようなポーズで静止します。
特殊能力[]
"Speciall Ability Name"
クリフォトカウンターが0になると特殊能力が発動します。
以下の条件を満たすとカウンターが0に減少します。
- 作業結果が悪い
- 勇気ランク3以上の職員が作業を終える
特殊能力が発動すると、収容違反を起こします。
脱走中の臆病なライオンは80ポイントの移動速度、500ポイントのHPを持ちます。
脱走状態が1秒経過する毎に臆病なライオンのHPは5ポイント減少していきます。
脱走時、臆病なライオンは同室のパニックになっていない職員へ接近します。
平均的な速度で10ポイント程度の WHITEダメージを与え、与えたダメージ値だけ体力が回復します。
複数の職員に鎮圧対象にされると、臆病なライオンは別部門のメインルームへ逃走します。
逃走時、すれ違った職員を引っ掻いて25ポイント程度の WHITEダメージを与えます。
収容違反は一日を終えるか、鎮圧されるまで続きます。
由来[]
臆病なライオンは、ドロシー、ブリキ男、案山子とともに、『オズの魔法使い』に登場した同名のキャラクターでした。
彼らは各々に欠けているところがあったため、魔法使いを探し、願いを叶えてもらうための旅に出かけました。
魔法使いを見つけたとき、皆は欲しかったものを貰い受け、幾分か自らの願いが達成しました。
ライオンに渡されたものは不明です。
詳細[]
他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。
臆病なライオンの作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。
作業終了時のPE-BOXが0~8個だと悪い、9~14個だと普通、15~18個だと良い結果になります。
作業終了後の待機時間は約10秒で、クリフォトカウンターの初期値は1です。
管理方法[]
- <管理方法 1>
- 作業結果が悪かった場合、クリフォトカウンターが減少する。
- <管理方法 2>
- 勇気のランクが3以上の職員が作業を終えたとき、クリフォトカウンターが減少する。
- <管理方法 3>
- 脱走したライオンは複数のエージェントに囲まれると逃げ出す。鎮圧時には注意すること。
脱走情報[]
- 収容違反時の耐性:
RED :弱点 (1.2) - WHITE :普通 (1.0) - BLACK :耐性 (0.8) - PALE :弱点 (1.5)
作業好感度[]
| 作業 | レベル 1 成功率 |
レベル 2 成功率 |
レベル 3 成功率 |
レベル 4 成功率 |
レベル 5 成功率 |
| 本能 | 普通
0.5 |
高い
0.6 |
高い
0.7 |
最高
0.8 |
最高
0.9 |
| 洞察 | 普通
0.45 |
普通
0.45 |
普通
0.45 |
普通
0.45 |
普通
0.45 |
| 愛着 | 普通
0.45 |
普通
0.45 |
普通
0.45 |
普通
0.45 |
普通
0.45 |
| 抑圧 | 普通
0.45 |
普通
0.45 |
普通
0.45 |
普通
0.45 |
普通
0.45 |
E.G.O[]
| レベル | 製造費用 | 製造可能数 | ダメージ | 攻撃速度 | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|
| HE | 40 Boxes | 3 | WHITE (7 - 7) | 普通 | 超短 |
装着条件:なし | |||||
特殊能力:なし | |||||
| 説明 |
| 鋭い爪からは皮膚や肉を引き裂かれる想像が掻き立てられる。しかしこの武器は一切の肉体的外傷を与えることはない。あのライオンには他者を殺す勇気もありはしないのだ。 |
|---|
| レベル | 製造費用 | 製造可能数 | RED 耐性 |
WHITE 耐性 |
BLACK 耐性 |
PALE 耐性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| HE | 35 Boxes | 2 | x1.3 | x0.8 | x0.6 | x1.5 |
装着条件:なし | ||||||
特殊能力:なし | ||||||
| 説明 |
| 百獣の王を模した防護服。名に恥じない装飾が施されてはいるが、それは臆病さを隠すためのものに過ぎない。 |
|---|
[[File:|150px]]
|
装着部位: 頭2(ライオンのたてがみそのまま) |
特殊効果:HP+4 | |
取得条件:作業終了時5%の確率で取得 |
ストーリー[]
臆病なライオンの肖像
- ライオンの彫像のアブノーマリティ。
血の滴る爪を作業中の職員に見せつけるかのようなポーズをとる。
爪に引き裂かれる恐怖に慄きながら多くの職員が作業を行っている。
事実、成分分析から彫刻に付着した液体は人間の血であると判定された。割り当て職員が負傷したか、作業終了後のチェック項目を追加した。
予想とは裏腹に、誰一人チェック項目にレ点を付けなかった。
しかし今日もライオンの爪からは鮮血が滴っている。
- 観察から彫刻のいたるところに血が付着しているのが明らかとなった。
奇妙なことに血が付着していた箇所には引っ掻き痕が残されていた。
それはまるで彫像が自傷を行っているかのようだ。
また、誰もいない彫像の収容室からは何か物音が聞こえてくるという話を職員から聴取した。以上のことからアブノーマリティに付着した血は彫像自身のものと推測した。
なぜ自傷行為を繰り返すのか、なぜ人間と同じ成分の血が流れているのか、依然として不明である。
- 男は都市の機械工だった。
その都市の人々であれば誰もが使ったことのある装置の整備士だった。機械と向かい合っていると不思議と心が落ち着いていく。
人の顔を見て話をするのは苦手だが、機械を見るときの目だけはいつも真っ直ぐだった。
そんな自分の特性を理解して機械工を天職と思っていた。
丁寧に働けば働くほどアイデンティティが確保される、結果的に社会に貢献して居場所を貰っている。
自分の仕事に誇りを覚え、自分が世界に必要とされていると心の底から信じて止まなかった。
- 機械工の仕事で死者が出た。
正確に言えば、男が整備した機械の使用中に死傷者が出た。
都市の調査機関による原因追究が行われたが、結果は出なかった。
もしかしたら使い方が悪かったのかもしれない。
もしかしたら機械の造りに原因があったのかもしれない。
もしかしたら機械とは関係ない原因があるのかもしれない。
もしかしたら自分の整備が甘かったのかもしれない... 機械工は心のどこかでそう思った。愛していた機械工の仕事が恐ろしくなった。
手に馴染むようだったレンチに異物感を覚えた。
ドライバーを握る手が震えるようになった。
男は不調を訴えて機械工の仕事を辞めた。
- 人殺しの卑怯者が責任から逃げて生活している、そんな自分が嫌になった。
男は自分が誰にも愛される価値のない奴だと信じるようになった。
世界に自分の居場所なんてないと理解した。
人の顔を見るのが、人に見られるのを怖がるようになった。
今では機械工の仕事のほとんどは大企業の開発したAIで代行されるようになった。
皮肉なことに、機械が別の機械を整備している...
真っ直ぐ輝いた目をしていた自分を機械と重ね合わせた。
それじゃあ、今の自分は、機械以下だ。
男は死にたくなった。
備考[]
- 散々、実装予想されてた「臆病なライオン」の個人的妄想(なぜ実装しなかったし悲しいなぁ)
- 害悪度 案山子<ライオン<木こり のイメージ。ただし脱走されると一番うざい
- タイマンじゃないと逃げます。タイマン中は与えたダメージ分体力回復します。←ウザイ
- 実は原典の『オズの魔法使い』では、緑色の飲み物を勇気の素だと言われて渡されたライオンさん。
(...これLobotomy的にはどう見てもエンケファリンです...本当にありがとうございました。)



