彼女は矢を手に、荒涼な風の吹き荒れる外郭の大地を、今も自由に走っているのだろうか。We wonder if she leg it freely with the arrow in one hand through the wild land of Suburb where the wind rage.- The Page of Rage
The Page of Rage(O-01-38、憤怒の小姓)は『魔法少女』として知られるアブノーマリティです。
彼女は深緑色の狩人のような衣装に、胸当てやマントを身に着け、腰には矢筒、肩には長弓を装備し、そこから手を放しません。 目元が隠れた栗毛色のポニーテールにマントで口元を隠しているためその表情を伺うことは叶いません。
特殊能力[]
"In the Name of Love and Rage"
憤怒の小姓は連続した複数の能力を持ちます。
①クリフォトカウンターが0になると特殊能力が発動します。
以下の条件を満たすとクリフォトカウンターが0に減少します。
- 作業結果が普通:中確率でカウンターが減少
- 作業結果が悪い:高確率でカウンターが減少
特殊能力が発動すると、施設内の収容室にクリフォト暴走が発生します。
この時、憤怒の小姓は空高く矢を放ちます。矢が落ちた収容室にクリフォト暴走が起こります。
部門毎に収容室が1つ選ばれ、カウンターが存在するアブノーマリティが優先して選択されます。
収容室の選択にセフィラコア抑制達成の有無は関わりません。
②他のアブノーマリティ(罰鳥を除く)が収容違反を起こすと、もう1つの特殊能力が発動します。
特殊能力が発動すると、収容違反を起こします。
脱走時、憤怒の小姓の周囲に魔方陣が展開して首は刎ねられます。
人と馬が一体化した怪物に変身し、魔方陣を通り抜けて脱走します。
怪物は頭が存在しないにも関わらず、怨嗟の声を唸らせながら疾走します。
脱走中の彼女は400ポイントのHPと200ポイント程度の速度で移動します。
彼女は部屋を疾走しながら魔方陣の展開された部屋間をワープします。
アブノーマリティがいる部屋やメインルームはワープ先に選ばれません。
脱走中の彼女は1秒ごとに2ポイントの WHITE
ダメージを与え続けます。
憤怒の小姓は時々移動を止めて、収容違反中のアブノーマリティのいる部屋へ弓矢で射撃を行います。
矢は部屋中央部に突き刺さり、部屋内の存在に50ポイント前後の WHITE
ダメージを与えます。
彼女からのダメージでMPが尽きた職員はステータスに関わらずシャットダウン性パニックを引き起こします。
また、他のアブノーマリティが全て鎮圧されると憤怒の小姓はその場で自壊し、鎮圧が完了します。
収容違反は一日を終えるか、鎮圧されるか、他の収容違反アブノーマリティが全て鎮圧されるまで続きます。
由来[]
魔法少女妄想です。
詳細[]
他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。
憤怒の小姓の作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。
作業終了時のPE-BOXが0~7個だと悪い、8~15個だと普通、16~20個だと良い結果になります。
作業終了後の待機時間は約12秒で、クリフォトカウンターの初期値は1です。
管理方法[]
- <管理方法 1>
- 作業結果が普通な場合、中確率で憤怒の小姓のクリフォトカウンターが減少した。
- <管理方法 2>
- 作業結果が悪い場合、高確率で憤怒の小姓のクリフォトカウンターが減少した。
- <管理方法 3>
- クリフォトカウンターが0になると憤怒の小姓は施設内の収容室へ矢を引き絞った。矢の突き刺さった収容室ではクリフォト暴走が生じた。
- <管理方法 4>
- 収容違反が発生すると、憤怒の小姓も脱走した。ただし、O-02-56の脱走には反応しなかった。
- <管理方法 5>
- 他の収容違反アブノーマリティを鎮圧すると憤怒の小姓も収容室へ戻った。鎮圧にはこの性質に留意するべきである。
脱走情報[]
- 収容違反時の耐性:
RED :弱点 (1.3) - WHITE :耐性 (0.3) - BLACK :弱点 (1.2) - PALE :普通 (1.0)
作業好感度[]
| 作業 | レベル 1 成功率 |
レベル 2 成功率 |
レベル 3 成功率 |
レベル 4 成功率 |
レベル 5 成功率 |
| 本能 | 低い
0.3 |
低い
0.3 |
普通
0.4 |
普通
0.4 |
普通
0.5 |
| 洞察 | 低い
0.3 |
低い
0.3 |
普通
0.4 |
普通
0.4 |
普通
0.5 |
| 愛着 | 低い
0.4 |
最低
0.2 |
最低
0 |
最低
0 |
最低
0 |
| 抑圧 | 低い
0.3 |
低い
0.3 |
普通
0.4 |
普通
0.4 |
普通
0.5 |
E.G.O[]
| レベル | 製造費用 | 製造可能数 | ダメージ | 攻撃速度 | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|
| WAW | 70 Boxes | 1 | WHITE (20 - 22) | 普通 | 超長 |
装着条件:エージェントランク 4・慎重ランク 3・自制ランク 4以上 | |||||
特殊能力:貫通性能あり、フレンドリファイアあり | |||||
| 説明 |
| その原型である弓矢は魂を解放させると伝えられるものであったが、抽出の段階で性質が歪められた。この矢で貫かれた者には自由に執着するようになる。それはしがらみからの解放として元の性質が発現したものかもしれない。 |
|---|
| レベル | 製造費用 | 製造可能数 | RED 耐性 |
WHITE 耐性 |
BLACK 耐性 |
PALE 耐性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| WAW | 60 Boxes | 1 | x0.7 | x0.4 | x0.8 | x2.0 |
装着条件:エージェントランク 4・慎重ランク 4以上 | ||||||
特殊能力: | ||||||
| 説明 |
| 燃えるような正義感。これを着たものはそれに支配される。対象も目的も見定めず、正義感に駆られる行動は無自覚な悪行であった。他者のための独りよがりな行いが空回りする着用者は次第に怒りを覚えることだろう。どうして皆は私に応えてくれないのだろう。どうして私は皆に尽くしているのだろう。その名とは反して縛られた思考に陥ることだろう。 |
|---|
|
装着部位: 口1(ネッグウォーマーみたいなマントの切れ端) | |
特殊効果:MP+2、攻撃速度+4、移動速度+4 | |
取得条件:作業終了時3%の確率で取得 |
ストーリー[]
- マントを羽織った無口なアブノーマリティ。
緑のマントと栗色の髪で顔のほとんどを隠している。
そのため、その眼差しの意味するところは伺い知れない。
人のものでない耳のおかげでアブノーマリティと認識された。
- 彼女はいつも弱者の味方だった。
困窮を好しとせず、貧しい民に救いを与えてきた。
支配も好しとせず、縛られる人々を解放してきた。
それこそが自らの誇りであり使命であると勘違いしていた。彼女は自由の使者であり、テロリストであり、そして英雄だった。
彼女の放つ矢に撃たれた者は全てのしがらみから解放される。「一矢報いる」とは彼女のための言葉だろう。
- 外郭で語られる寓話『馬を生む魔女』圧政が敷かれた領地があった。
領民は奴隷のような苦しい生活を強いられていたが、領主は何不自由ない生活をしていた。
領主の館には魔女が囚われていた。
彼女の生み出す不死の馬を昔の代の当主は売り、稼いだ金でこの土地を買い上げたという。苦しい生活にほとほと疲れ果てた人々の前に見慣れぬ女が現れた。
女は緑の外套を纏っており顔はよく見えなかった。
彼女曰く、領主の館から逃れてきたのだという。
煌々と揺らめく炎のような紅い目を深く被った外套の影から覗かせていた。人々はすぐに彼女が件の魔女だということに気が付いた。
痩せこけ腱の切られた右足を引きずった彼女を不安げに見つめる民衆たち。
彼女は人々に説明した。
領主たちの仕打ちに耐えかね、遂に脱走に成功したのだという。領民たちは悩んだ。この女を領主に突き出すべきか。
今頃血眼になって屋敷中を探しているに違いない。
隠匿してきた領主の秘密であったが、こちらに疑いがかかるのは時間の問題だ。
もしも匿いなどしたら...怖気ずく民たちに魔女は懇願した。
魔女は言った。あなたたちに自由な生活を与えよう。
魔女の秘術なのか、彼女は食べ物を、衣服を、金目の物を持ってきては皆にあげると言い渡してきた。
不死の馬こそ生まなかったが、そのおかげで人々は以前よりも安らかな生活を送ることができた。一方で魔女のいなくなった領主は以前よりも民から貪ることで富を維持しようとした。
このままでは皆死んでしまう、望ましくないがあなたを引き渡さざるをえない。どうすればよいか。
ある若い男の脅しともとれる問いに、魔女は鏃の輝く弓矢を取り出して答えた。
これは解放の矢。一切の囚われから魂を解放させる。そんな呪いが鏃に込められている。この矢で貫かれた人は生というしがらみから解放される、それは領主も例外ない。
魔女はそう伝えて、男に弓矢を渡した。男は領主とその郎党を皆殺しにした。
人々は苦しい生活から解放された喜びを謳歌した。
しかし間もなくして隣の地を治める侯爵が騎馬兵隊を率いてやってきた。侯爵は領主の商売の得意客だった。
馬を寄越すよう催促したが返信の文が届かないことを訝しんだ侯爵が脅しをかけに来たのだった。
しかし、領主の館は焼け落ち、民衆が踊っている。
侯爵は理解した。領主がいなくなったことを、そしてこの地を手にれる絶好の機会であることを。侯爵は引き連れた騎馬兵で逃げ出す民衆を炙り出して広場に囲った。
まずは自分の権力の示威と反乱の再発防止のため、領主を殺した主犯を見せしめとすることにした。
爵位を告げ、この地を治める正当性を主張し、領主殺しを差し出せば他の者を臣民に迎えると約束した。
領主を殺した男は魔女を差し出した。男だけではない、今まで施しを受けてきた者も魔女を差し出した。元から奇怪な女として恐れる声は多かった。それよりも領主が恐ろしかっただけだ。
今は違う。今この女を始末せずして皆が自由に生きる術はない。
抵抗する魔女は衆目の元に引きずり出され、罵詈雑言を浴びせられた。
不意に魔女の背中に激痛が走った。あの男に与えた弓矢で射られたのだ。ぽっかり空いた胸の穴と流れ溢れる血液。
それに相反するかのように、心は何かどす黒いもので満たされていく。
すべてを苦しみから救いたいという彼女の初志は、この土地に来る前からいつだって裏切られてきた。
魔女は思った。願わくばこの世界のすべてに解放を。そして...衆人環視のもとで魔女は侯爵に首を刎ねられた。その間も絶えず下卑た笑いや罵倒は広場に響いていた。
魔女の死に呼応するかのように騎馬兵の跨っていた馬の首は落ち、生臭い血と瘴気を放った。
死体は何かしかのしがらみから抜け出したのか、動かぬ足は馬の形を借りて再び動き出した。
流れる血と瘴気で人々は死に絶え、魔女は頭の無い首から唸り声を上げながら駆けだした。彼女は矢を手に、荒涼な風の吹き荒れる外郭の大地を、今も自由に走っているのだろうか。教訓:他者に施しを与えたからといって信用できる関係など築けはしない。
人を信用してはいけない。あなたの隣の友人も翌日には敵となっているかもしれない。
備考[]
- 四人目の魔法少女「小姓」がいたらの妄想、この妄想世界では絶望の騎士が完全Pale属性になってます。
- 感情モチーフは怒り、変形モチーフは馬 = 怒り、自由、高貴さ、立身出世
- 魔法少女対比関係妄想
憎しみ 強欲 絶望 憤怒 感情 喜 楽 哀 怒 色 赤 黄 青 緑 スート・絵柄 ♥Queen ♦King ♠Knight ♣Page 属性 BLACK RED PALE WHITE 嫌作業 本能 洞察 抑圧 愛着
- 他の収容アブノーマリティの脱走を補助し、脱走後の自由を手厚くサポート
脱走アブノーマリティごとダメージを与えるため放っておいたら勝手に自滅する - WHITEダメージでシャットダウン性パニックを起こした職員を処置しない限り何度も脱走します
- 赤マントと青マントみたいにこの緑マントもアブノーマリティ鎮圧に役立ってくれるでしょう
職員がパニックになって施設がてんやわんやになってるかもしれないけど



