かつての森が今どうなってしまったか、この鳥は知ろうと思っていないし、もはや知ることもない。This bird won't see what happened to the Forest then and no longer see.- Sinful Birds
Sinful Birds(F-02-34、罪鳥)は翼竜のような形態の巨大な鳥のアブノーマリティです。
頭部からは変質肥大化した脳がはみ出しており、脳から翼のない白い小鳥が生えています。生気の感じられない目、血に塗れたクチバシを持っており、顎からはニワトリのような肉ぜんを地面に垂らしています。首から背にかけては刃のような羽が逆立っています。
収容室は不快な臭いで充満しています。
特殊能力[]
"Whisper in the Head."罪鳥は独立した複数の能力を持ちます。
①作業ダメージでSPが0になると特殊能力が発動します。
特殊能力が発動すると職員は特殊なパニックに陥ります。
職員は床に頭を打ち付けて自傷行為に耽ります。
自傷行為は毎秒5ポイントのREDダメージを与え続けます。
このダメージは防護服のRED耐性やクラス補正を受けず、SPが全快することによってのみ通常状態へ復帰します。
また、作業ダメージは職員のHP負傷具合で増加します。
- HPが0~50%:WHITE 7 - 10
- HPが50~100%:WHITE 5 - 8
- HPが100%:WHITE 3 - 5
②クリフォトカウンターが0になると特殊能力が発動します。
カウンターは以下の条件で1つ減少します。
- 作業結果が悪い
- 罰鳥が脱走する
- 収容部門内の職員が1人死亡する:高確率で減少する
- HPにダメージを負っていない職員が本能・ 抑圧作業を行う:中確率で減少する
条件3について、処刑弾で死亡した職員はカウントしません。
特殊能力が発動すると収容違反を起こします。
収容違反中の罪鳥は1,850ポイントのHPと低い移動速度を持ち、施設内を徘徊します。
収容違反中の罪鳥はHPにダメージを負った職員以外を攻撃しません。
同じ部屋にいるHPにダメージを負った職員を見つけると攻撃対象と認識して近づきます。
罪鳥は嘴で刺突することで範囲内の職員全てに100ポイント程度のREDダメージを与えます。
罪鳥は職員の死体を発見すると接近し、捕食を行います。
刺突のダメージで死亡した職員も同様に捕食され、罪鳥は捕食によりHPを1,000ポイント回復します。
罪鳥が滞在している部屋は、風が吹いているような画面エフェクトで覆われます。
このとき同じ部屋に存在する全てのオブジェクトは移動速度が半減します。
脱走中の罪鳥は捕食しない状態が1分以上続くと翼を羽ばたかせて暴風を起こします。
この時同じ部屋にいたエージェントは施設内のランダムな部屋へ強制的にワープさせられます。
同じ部屋にいたオフィサーは即死します。
暴風を受けた職員は移動速度が半減するデバフを受けます。
罪鳥への作業を行うことで、デバフを解除することができます。
脱走中の罪鳥はREDダメージを受けると、頭部から赤い体液を部屋中に撒き散らします。
体液は部屋中の職員に、1秒ごとにWHITE属性の2ポイントスリップダメージを与え続けます。
このダメージはWHITE耐性によってのみ増減し、防護服の危険レベルに応じた補正は行われません。
罪鳥に与えたREDダメージが多いほど、スリップダメージの継続時間も増加します。
このダメージでMPが尽きた職員は上述の特殊なパニックを引き起こします。
収容違反を起こしてから5人の職員の死体を捕食すると、罪鳥は自ら収容室へと戻ります。
帰還中の罪鳥に攻撃を与えることはできず、罪鳥も職員を直接攻撃しなくなります。
罪鳥が収容室に戻ると、クリフォトカウンターの値はリセットされます。
収容違反は、一日を終える、罪鳥が5体の死体を捕食する、または鎮圧されるまで続きます。
罪鳥の鎮圧に成功すると、罪鳥の武器「Laevatein」を一つ得ます。
武器はこの手段でしか入手できず、詳細情報タブから製造することはできません。
由来[]
かつては平和な森にすんでいましたが、ある鳥を恐れて逃げ出しました。
ストーリー参照。
詳細[]
他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。
罪鳥の作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。
作業終了時のPE-BOXが0~10個だと悪い、11~17個だと普通、18~24個だと良い結果になります。
作業終了後の待機時間は約15秒で、クリフォトカウンターの最大値は4です。
管理方法[]
- <管理方法 1>
- 作業結果が悪い場合、罪鳥のクリフォトカウンターが減少した。
- <管理方法 2>
- 収容部門の職員が死亡するたびに、高い確率で罪鳥のクリフォトカウンターが減少した。
- <管理方法 3>
- O-02-56が脱走すると罪鳥のクリフォトカウンターが減少した
- <管理方法 4>
- 肉体的損傷のない職員が本能作業を行うと罪鳥のクリフォトカウンターが平均的な確率でクリフォトカウンターが減少した。抑圧作業でもクリフォトカウンターの減少が見られた。
- <管理方法 5>
- 罪鳥の血を浴びた職員、及びその臭いを嗅いで精神的不安定な状態に陥った職員は強烈な自殺衝動に苛まれた。
- <管理方法 6>
- 脱走中の罪鳥は幾体の死体を食べると収容室へ戻っていった。
脱走情報[]
- 収容違反時の耐性:
RED :弱点 (1.2) - WHITE :耐性 (0.8) - BLACK :普通 (1.0) - PALE :脆弱 (2.0)
作業好感度[]
| 作業 | レベル 1 成功率 |
レベル 2 成功率 |
レベル 3 成功率 |
レベル 4 成功率 |
レベル 5 成功率 |
| 本能 | 普通
0.4 |
普通
0.4 |
普通
0.4 |
高い
0.6 |
高い
0.6 |
| 洞察 | 最低
0 |
最低
0 |
低い
0.3 |
低い
0.3 |
低い
0.3 |
| 愛着 | 普通
0.4 |
普通
0.4 |
普通
0.4 |
普通
0.4 |
普通
0.4 |
| 抑圧 | 普通
0.4 |
普通
0.4 |
普通
0.4 |
高い
0.6 |
高い
0.6 |
E.G.O[]
| レベル | 製造費用 | 製造可能数 | ダメージ | 攻撃速度 | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|
| WAW | Boxes | 3 | RED (2 - 3) | 超高速 | 並 |
装着条件:慎重ランクⅢ以上 | |||||
特殊能力:この武器が標的に命中した時、追加のWHITEダメージ(2-3) | |||||
| 説明 |
| 巨大なクチバシが先端についた棒と言っても過言ない。その先端でつつかれると肉体的苦痛と同時に精神的な不調を味わうこととなる。鋭いクチバシから滲み出る赤い液体は職員を侵して気を触れさせる。 |
|---|
| レベル | 製造費用 | 製造可能数 | RED 耐性 |
WHITE 耐性 |
BLACK 耐性 |
PALE 耐性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| WAW | 50 Boxes | 2 | x0.6 | x1.3 | x0.6 | x1.5 |
装着条件:エージェントランクⅢ・慎重ランクⅢ以上 | ||||||
特殊能力:なし | ||||||
| 説明 |
| 傷だらけでごわごわしている。抽出した時点からこの防護服からは血の臭いが漂っていた。自分の行いに後ろめたさを感じている職員ほど、その臭いが強烈になることも発見されている。 |
|---|
|
装着部位: ブローチ2(青いネックレス) | |
特殊効果:移動速度・攻撃速度 +6 | |
取得条件:作業終了時3%の確率で取得 |
ストーリー[]

- 脳の大部分が露出した巨大な鳥のアブノーマリティ。
外界の認知能力と飛翔能力を著しく欠いた兆候を示す。
現にこの大きな鳥は職員の作業に反応を見せない。
代わりに頭から突き出た小さな白い肉腫が職員を見つめてくる。
職員の一部はそれを「白い小鳥」と呼んでいる。たまに、大きな鳥が収容室内を動き回ることがある。
白い小鳥が脳をつつくことでその動きをコントロールしているようだ。
そのため白い小鳥こそがこの巨鳥の本体だと唱える職員もいる。
また、何度もつつかれてきたためか、鳥の頭からは絶えず血液が流れだしている。
血まみれの収容室からは異常な臭いがする。
いつ動き出すとも知れない大きな鳥、こちらを観察し続ける白い小鳥、部屋に充満する不快な臭い...
作業を終えた職員は得も言われぬ変調を訴え、精神汚染値も高いものを示した。
- 世界樹の枝に留まっているのを捕獲されたが、もともとは平和な森に住んでいた鳥だった。
自分の行いに恐怖して逃げ出した愚かな鳥だった。
かつての森が今どうなってしまったか、この鳥は知ろうと思っていないし、もはや知ることもない。
虚ろな目には何も映らない。
- その大きな翼の一振りで森に風が吹きました。木立を通り抜ける風は森の循環に必要なものでした。
風は花粉を運びます。植物は繁茂し、様々な種が地面へと蒔かれました。
風は古木を倒します。陰に光が差し、小さな芽が地面から覗かせました。
それがこの大きな鳥の役割でした。
森の中央の一番大きな樹。森中を一瞥できるその天辺を鳥は住処とし、時たま翼を広げるのでした。
しかし、この鳥が森の隅々まで見下ろせる樹の上に居座るのには風を送る以上の理由がありました。森で生きる仲間の中には成すべき役割を担ったものたちがいました。
それは「腐れを清める」「嘘を伝える」「風を起こす」など、森を維持していくためのものでした。
それと同様に様々な行いが森の仲間それぞれに禁忌とされていました。
この大きな鳥の禁忌は「生者を口にしてはならない」ことでした。
大きな鳥は新鮮な死肉を啄むことのできるように森の隅々まで見下ろせる樹の上にいるのでした。いつも空腹な大きな鳥は理不尽を感じていました。
どうして禁忌を犯してはいけないのか。何のためにこの大きな嘴があるのか。
どうして森で一番大事な役目を全うする自分が虫のたかる肉を食うことに甘んじなければならないのか。
そして鳥は悟りました。
一体誰がこの大きな体を止めることができるのだろう?
その日、大きな鳥は罪の意識も感じずに世界で最も新鮮な肉にありついたのでした。それは大きな鳥にとって至福の時でしたが長くは続きませんでした。
森中にある噂が広まっていました。小さな鳥が罪を犯した者に酷い罰を与えるという噂でした。
自分よりも遥かに小さな鳥がくちばしを大きく裂いて森の仲間を丸呑みする。
その光景を見下ろしていた大きな鳥は恐ろしくも羨ましくもなりました。
そして森で生きていくことに怯え、罪の意識から逃れられなくなったのでした。誰かがいつも大きな鳥に語りかけてくるようになりました。
いつか罰が下る、そう繰り返す囁きに耐えられなくなった鳥は声を頭から追い出そうとしました。
大きな鳥は頭を何度も地面に打ち付け、声とその中身のほとんどを外に追い出しました。
飛ぶための姿勢を保つ能力もありません。聴くことも視ることもできません。
白い鳥の形となった声に従うほかありません。森に縛られることはないと声は大きな鳥を導きました。
大きな鳥は森を捨てて逃げることを決めたのでした。森を逃げるこの鳥が残した赤い軌跡に近づいたものは気が狂ってしまいます。
それはただの血ではありません。罪の意識に塗れた脳から絞り出された苦汁そのものなのです。
備考[]

- 公式の未リリース情報も元ネタ
- Legacy版 審判鳥観測終了時のアンジェラの一言
「実は森にいた鳥は3羽だけではないのです。いつか機会があれば、壊れゆく森から逃げて行った他の鳥についても話してみましょう。」 - 『ロボトミハイスクール』の罰鳥となりの謎鳥
- Legacy版 審判鳥観測終了時のアンジェラの一言
- WAWに白属性鳥がいたらキレイになるのに...という強迫観念から生まれた
赤:火の鳥、白:こいつ、黒:大鳥、青:審判鳥(黒鳥の夢...? 知らない子ですね...)- 火の鳥と能力が対(Rパッシブダメージ+W大ダメージ)、罰鳥とは似た者通し
- 森の設定は勝手に考えたのでツッコまないでほしい



