Lobotomy Corporation攻略 Wiki
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「木はただ与えていたものを
 返してもらっただけなのですよ。」
"The tree simply reaped from what it sowed."
- Giant Tree Sap

Giant Tree Sap(T-09-80、巨木の樹液)は、枝もしくは根に覆われた、赤い液体の入った球体の形状をしたHEクラスのツール型アブノーマリティです。

使用されていないときは、タンクの中に浮かんだ状態で収容されています。

情報[]

特殊能力[]

ツールを使用すると、特殊能力が発動します。

使用した職員は、即座にHPが全回復します。
更に約60秒間、毎秒HPが約10ポイント回復するバフを得ます。

しかし使用後に20秒が経過すると一定確率で副作用が発症し、全身が破裂して即死します。
破裂した職員の周囲にいた職員は、30ポイントのWHITEダメージを受けます。

副作用の発症確率は使用するたびに15%ずつ増加し、最大で約60%まで増加します。

基本情報[]

GiantTreeSapPortrait

巨木の樹液の肖像

巨木の樹液の基本情報は、ツールを2回使用すると開放されます。 開放される情報は以下の通りです。

  • アブノーマリティの名前
  • 分類番号
  • 危険レベル(HE
  • 肖像
  • 使用タイプ(単発使用)

由来[]

この樹液は、とあるアブノーマリティの一部から採取されたものです。

そのアブノーマリティは、世界の果てにある不毛の土地に生えた一本の巨木でした。
その巨大さ故か、施設に収容することは出来なかったようです。
巨木の樹液を摂取した生命体は全身が溶け、後には緑色の残骸だけが残ります。
巨木はその成れの果てから栄養分を吸収することで、不毛の土地で繁栄していました。

会社の探査チームが巨木を発見し、いくつかの実験の後に樹液を抽出して、施設に送られました。

記録と使い方[]

開放条件
記録
使い方
1回使用
世界の外れで育つ、名前のない巨木から採取した樹液です。
巨木の樹液を摂取した対象は直ちに体力が全回復する。
4回使用
探索隊によると、巨木の周りには緑色の煤の混じった沢山の生命体が繁栄していると言います。樹液には、満腹感を与え傷を治療する優れた成分が含まれているためです。
巨木の樹液を摂取した複数の対象から副作用が確認された。副作用が発生した対象は、"巨木の樹液"を摂取後20から30秒後に区域全体にWHITEダメージを与え爆発し、死亡した。
7回使用
樹液を飲んだ職員の中には、体が緑色に燻ぶったまま溶け出した者がいました。
実験の結果、巨木の樹液の使用頻度に応じて対象の爆発率が上昇するという事実が明らかになった。
10回使用
実験を重ねた結果、摂取量に比例して融解の確率が急激に上昇するということが判明しました。
13回使用
「多くの人は、あの巨木が何もない郊外でいったいどう成長しているのか疑問に思っていました。結局のところ、巨木の栄養となって いたのはその樹液を吸って育っていた生命体でした。木は、ただ与えていたものを返してもらっただけなのですよ」

余談[]

  • その樹液は一切乾燥していないように見える。
  • ログの記述とは異なり、樹液を摂取した職員は溶けて緑色の残骸になる訳ではなく、全身が破裂して肉片になる。これはおそらく、巨木の樹液は巨木の一部に過ぎず、緑色の残骸から栄養分を摂取する性質を持たないためだと思われる。
  • 分類は「T(トラウマ)」であり、dendrophobia(樹木恐怖症)から生まれたアブノーマリティである可能性を示している。

要検証[]

以下の項目について情報が不足しています。記載情報に誤りの可能性があれば、コメントしてください。

ギャラリー[]

『 盲愛 』の感情を示す場合、管理人は精神汚染されています。精神治療の効果がない場合、処分も考慮すること。

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