Lobotomy Corporation攻略 Wiki
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裏切られた心は深淵の中で
ゆっくりと忘れ去られてゆきました。
Betrayed hearts were slowly forgotten in the depths.
- Old Faith and Promise

Old Faith and Promise(T-09-97、古い信念と約束)は、2体の爬虫類に似た生物と1つの水晶から成る、ZAYINクラスのツール型アブノーマリティです。

爬虫類たちはジグソーパズルのような分割された体を持ち、尾を含め4つのピースによって形成されています。目は菱形で、2体は僅かに異なる表情をしています。上側の爬虫類の背中には3本の鎖が取り付けられており、収容室の天井と接続されています。

水晶は泡に似た見た目をしており、その上下は向かい合うように丸まった2体の爬虫類で覆われています。

使用していないときは大理石のような暗い色をしていますが、使用を開始するとその状況に応じて色が変化します。

情報[]

特殊能力[]

古い信念と約束の特殊能力は、ツールを使用すると発動します。
使用を開始すると、少量のエネルギーが費用として支払われます
必要なエネルギーは、改修の回数に応じて増加します。

入室した職員は自らが装着している武器を取り出し、古い信念と約束に預けます。
武器は小さな球体となり、古い信念と約束の水晶に飲み込まれます。
武器を飲み込んだ古い信念と約束は、共鳴音を発しながら激しく左右に揺れ動きます。

その特殊能力は高確率で成功し、低確率で失敗する可能性があります。
結果によって与えられる効果が大きく変化します。

  • 成功
    古い信念と約束が黄金色に眩く輝き、職員は幸せそうな表情を浮かべて歓喜します。
    武器は職員の元に返却され、受け取った職員は嬉しそうにそれを抱きかかえます。
    返却された武器は、攻撃力が強化されます(要検証)
    この強化により、武器の最大ダメージ値と最小ダメージ値、与える平均ダメージが増加します。
    (元々の攻撃力が低い武器は強化量が少なく、元々の攻撃力が高い武器ほど強化量が増加します。)
  • 失敗
    古い信念と約束が黒く変色し、職員は膝から崩れ落ちて後悔の涙を流します。
    その後、古い信念と約束は元の色に戻り、職員は収容室から退室します。
    職員が装着していた武器は失われます
    この際にセーブが行われるため、リトライしても武器は失われたままです。
    失った武器を取り戻すためには、対応するアブノーマリティから再度製造しなければなりません。

失敗しない限りは、同じ武器を何度でも強化することが可能です。
エージェントの初期装備である「警棒」を強化することはできません。

エネルギー量が0の状態では、ツールを使用することはできません
特殊能力によって強化された武器は、一日を終えると元の攻撃力に戻ります

そのため消滅のリスクを負ってまで強化する価値はありません。

成功確率は1回目:85% 2回目:70% 3回目:55% 4回目:40% 以降15%ずつ減少します。
最大強化数は4回までで以降も試みることはできますが、ステータスは変動しません。

強化倍率は0回目:100% 1回目:120% 2回目:140% 3回目:170% 4回目:200% です。
最大強化時には攻撃力が基礎攻撃力の2倍になります。

基本情報[]

OldBeliefandPromisePortrait

古い信念と約束の肖像

古い信念と約束の基本情報は、ツールを2回使用すると開放されます。 開放される情報は以下の通りです。

  • アブノーマリティの名前
  • 分類番号
  • 危険レベル(ZAYIN
  • 肖像
  • 使用タイプ(単発使用)

由来[]

韓国のオンラインゲーム「アラド戦記」の「キリの信頼と約束」というアイテム販売事件をモチーフに製作されています。

記録と使い方[]

開放条件
記録
使い方
1回使用
収容室に吊り下げられている神秘的なガラス球。
対象を使用してE.G.O.武器を改修する。改修時に少量のエネルギーが消費される。
3回使用
私たちは遥か昔から繰り返されてきた無数の約束と信念を知っています。
対象を介して改修された武器は攻撃力が強化される。
3回使用
しかしながら、彼らからは虚しさと裏切りだけが返されました。
ただし、低確率で改修時にE.G.O.武器が消滅する。
5回使用
裏切られた心は深淵の中でゆっくりと忘れ去られてゆきました。
改修された武器は翌日には対象の影響を失い、元の攻撃力へと戻る。
7回使用
もし利益を期待せずに試したなら、 もしかすると予期しない恩恵を受け取ることになるかもしれません。

余談[]

  • 古い信念と約束は、武器を強化する能力を持つ初のアブノーマリティである。
  • 古い信念と約束は、韓国のオンラインゲーム「アラド戦記」に致命的な混乱を引き起こした「キリの約束と信頼」と呼ばれる事件を基にした可能性がある。
    アラド戦記には装備強化システムがあり、成功もしくは失敗する可能性があった。
    成功すると装備は強化され、失敗すると強化値が0になるか、破壊されて消失してしまう。
    ある時、「キリの約束」と「キリの信頼」という装備の破壊を防ぐアイテムが40ドルで販売されたことで、ゲームバランスが大きく崩れて混乱を招いた。
  • 分類は「T(トラウマ)」であり、ギャンブルへの依存とそこから生じる破滅を象徴するアブノーマリティである可能性を示している。
    • 上述の装備強化で失敗したときの絶望が由来かもしれない。

要検証[]

以下の項目について情報が不足しています。また、記載情報に誤りの可能性があれば、コメントしてください。

  • 改修の成功確率
    • 改修回数が増えるほど、成功確率は低下
      1-2回目:80%
      3-4回目:50%
      5-?回目:10%
  • 改修成功による攻撃力の増加量(約17%増加?)
  • 改修成功率と増加量はコードをデコンパイルして確認、EquipmentScriptBaseとPromiseAndFaithで確認できます。

ギャラリー[]

『 盲愛 』の感情を示す場合、管理人は精神汚染されています。精神治療の効果がない場合、処分も考慮すること。

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