Lobotomy Corporation攻略 Wiki
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私の頭が爆発する時間ですね。 良い一日でした。
Now it's time for my head to burst. Good day.
- Porccubus

Porccubus(O-02-98、ポーキュバス)は、Porcuvousとも呼ばれる、蛇に似た長い緑色の体を持つ植物のような姿をしたアブノーマリティです。

その体は植物の茎に似て、淡い黄色の棘に覆われています。 体の上端には、黒い2つの円らな瞳と、鼻のように見える小さな黄色い中心部を持つ、赤い花が咲いています。 『首』には赤い宝石の付いたネックレスを着用しています。

特殊能力が発動したとき、あるいは収容違反中は、先端に鋭い棘が付いた小さな球状の『尾』を現します。尾には軽いゴム質の球体が付属しており、そこから快感を引き起こす物質が分泌されています。[1]

特殊能力[]

ポーキュバスは独立した複数の特殊能力を持ちます。

クリフォトカウンターが0になると特殊能力が発動します。

カウンターは以下の条件でと変動します。

  • 作業結果が良い:1つ回復
  • 作業結果が悪い:1つ減少

特殊能力が発動すると収容違反を起こします
脱走時、ポーキュバスは施設内のランダムな廊下にワープします。

収容違反中のポーキュバスは移動することなくその場に留まり、830ポイントのHPを持ち、自制ランクに応じて変化するWHITEダメージを与える近接攻撃を周囲に加えます。

  • 自制ランク3以下の職員は9~25ポイントのダメージを受けます。
  • 自制ランク4の職員は3~9ポイントのダメージを受け、ランク5の場合はその半分のダメージになります。(要検証)

この攻撃でパニックに陥った職員は、狂ったように激しく笑い出し、終いには頭部が破裂して死亡します

ポーキュバスに対しては、その攻撃範囲内に存在する職員のみがダメージを与えることが可能です
攻撃範囲外からの遠距離武器で攻撃を行っても鎮圧を行うことはできません。

鎮圧が完了すると、ポーキュバスは風船が萎むような音を発して収縮します。

収容違反は、一日を終えるか鎮圧されるまで続きます。

自制ランク3以下の職員が良い結果で作業を終えると特殊能力が発動します。

特殊能力が発動すると職員は収容室内で頭が破裂し、殺害されます

由来[]

その由来は現在明らかになっていません。

詳細[]

ポーキュバスは、本能洞察愛着抑圧の順に作業を好みます。

本能には作業レベルに関わらず高い反応を示します。
洞察愛着には作業レベルに関わらず普通の反応を、抑圧には作業レベルに関わらず低い反応を示します。

作業内容に関わらず、自制ランク3以下の職員が良い結果で作業を終えると死亡します。

他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。

ポーキュバスの作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。
作業終了時のPE-BOXが0~8個だと悪い、9~14個だと普通、15~18個だと良い結果になります。
作業終了後の待機時間は約10秒で、クリフォトカウンターの初期値は2です。

開放可能な情報/アップグレード[]

基本情報 (Cost: 16 PE Boxes)

アブノーマリティの名前、オブジェクト分類、危険レベル (HE)、肖像、攻撃タイプ (BLACK 1 - 5)、
E-Boxesの容量 (18)、気分状態、クリフォトカウンターをアンロックします。

本能/洞察/愛着/抑圧 作業方法リスト (Cost: 5 PE Boxes)

各作業のレベルごとの成功確率をアンロックします。

管理方法 1/2/3/4/5 (Cost: 4 PE Boxes)

  • <管理方法 1>
    • 作業結果が良かった場合、クリフォトカウンターが回復した。
  • <管理方法 2>
    • 作業結果が悪かった場合、クリフォトカウンターが減少した。
  • <管理方法 3>
    • 自制ランク3以下の職員が良い結果で作業を終えた場合、アブノーマリティによって殺害される。
  • <管理方法 4>
    • 自制ランク3以下の職員は、収容違反中のアブノーマリティから非常に強い精神被害を受ける。
  • <管理方法 5>
    • 収容違反中のポーキュバスは、自身の攻撃範囲外からの攻撃を受けなかった。

脱走情報 (Cost: 16 PE Boxes)

脱走可能であるかの情報と属性耐性、クリフォトカウンターの最大値 (2) をアンロックします。
収容違反時の耐性:
RED:普通 (1.0) - WHITE:耐性 (0.5) - BLACK:普通 (1.0) - PALE:弱点 (1.5)
作業 レベル 1
成功率
レベル 2
成功率
レベル 3
成功率
レベル 4
成功率
レベル 5
成功率
本能
Instinct
高い

0.6

高い

0.6

高い

0.6

高い

0.6

高い

0.6

洞察
Insight
普通

0.4

普通

0.4

普通

0.4

普通

0.4

普通

0.4

愛着
Attachment
普通

0.5

普通

0.5

普通

0.5

普通

0.5

普通

0.5

抑圧
Repression
低い

0.3

低い

0.3

低い

0.3

低い

0.3

低い

0.3

 観測レベル[]

PorccuEGO

E.G.Oを装着した職員

レベル 1 (1 セクション開放): 作業成功率 +3%

レベル 2 (2 セクション開放): 作業速度 +5

ギフト「Pleasure」をアンロックします。
赤い宝石のネックレスで、作業終了時に3%の確率で付与されます。
装着効果:MP +10、作業速度・成功率 -6

レベル 3 (3 セクション開放): 作業成功率 +5%

防護服「Pleasure」をアンロックします。

レベル 4 (すべての詳細の開放): 作業速度 +3

武器「Pleasure」をアンロックします。

ストーリー[]

PorccubusPortrait

ポーキュバスの肖像

  • <頭が破裂するとき>
正直な話、ここで過ごす日常はそう楽しいものではありません。
会社は健全な行事を提案してはいますが、乗り気な職員はわずかです。
職員は皆、それぞれの方法で退屈から逃避しています。
暴力、賭博、暴食...
私は自分を人並外れた節制のある人間だと思っていました。
そのおかげで、私は平穏な生活を送ってきました。
多分それこそ、私がポーキュバス担当になった理由でしょう。
ええ、ポーキュバスです...
悲惨で暗鬱な生活をしている職員だけがポーキュバスに割り当てられます。
他の職員がポーキュバスの収容室を何と呼んでいるのか聞いたことがあります。
彼ら曰く、「信頼ゲーム」だと。信頼ゲーム、何て簡潔に言い表わしたものでしょう。
(中略)
ここの先任職員達は私に留意事項を教えてくれました。
こいつと仲良くやってくのはそう難しくない。
それに一度やっちまえば、欲しいものは何だって手に入れられる。それもあっけないほどに。
そのうちにポーキュバスが身を屈めるから棘を貰うのも容易くなる、彼らはそうも教えてくれました。
ポーキュバスが私を受け入れ、撫でさせてくれるまで、それほど時間はかかりませんでした。
(中略)
初めて棘に触れたとき、私は大声を上げて叫びました。
まるで巨大な針が肌に突き刺さったかのように感じたんです。
しかし実際にはそんなこともなく、覚悟した出血もなく、感じた痛みも引いていきました。
直後にかつてない程に強烈な多幸感が全身を駆け巡りました。誰も感じたことのないほどの快感が...
その後、トリップを終えたころに他の職員が収容室に入ってきて私を起こしてくれました。
私はよだれを垂らして恍惚としていました。
しばらく意識を取り戻せないほどに、私にとってそれは未知の体験でした。
一体どうして、私の状態は悪化していきました。
始めに嘔吐や発汗などの禁断症状が出て来ます。
小さな虫が歯の上を這い回っているように感じ、すべての歯を引き抜いた職員もいます。
どんな感覚か? あらゆる言葉を使ってもそれを言い表わすことはできません。
あなたの人生で最も幸せな瞬間を思い出してみて。その何千倍もあれは気持ち良いものでしょう。
生きているポーキュバス担当職員は今では私しかいません。
私の頭がより強い刺激を欲しているのも何の不思議もないことです。
初めこそ、私は肌に棘を押し当てるだけでした。
今ではあの時と同じハイな気分を味わうために棘に身体を擦り付けないと気が済まない状態です。
そのうちに私の頭が破裂してしまうようにも感じられます。
もう何千回何万回も、自分の頭が破裂してしまう想像を繰り返しています。
もう行かなくては、作業再開の時間です。
実は汗をびっしょりかいていたんですが、気づいていましたか?
ところで、もう一つ言うことがあります。あなたの思っているのとは真逆のことです。
ポーキュバスは全く攻撃的でありません。
私たちを食べたり、頭を噛み千切るなんてことは一度もありませんでした。
あなたは、死体が皆幸せそうに笑っていると言いましたね。
その通りです。ポーキュバスは皆を「死ぬまで」笑顔にします。
誰も非難することはできません。私たちはこの世の地獄で毎日を送っています...
ちょっとした幸福を噛みしめようとしているだけです。
  • あのね? 私はあなたに同情するわ。あなたがこんな感覚を味わうことは決してないもの。
    けれど、私のようなラリった職員に取材するなら、見かけだけでもまともな時でないと。
    ああもう、頭が破裂しちゃう。さようなら。

フレーバーテキスト[]

  • "ポーキュバスの信頼が最大に達すると、ポーキュバスはやさしく棘のついた尾で静かに頭を撫でます。"
  • "人間の快感を遥かに超越すると言われますが、それを説明できる人はいません。"
  • "脱走したポーキュバスは足枷のようなもので縛られています。誰が何のために縛ったのか誰も知りません。"
  • "ポーキュバスに快感にハマってしまった職員から、棘を抜き取ろうとしたが成功しませんでした。"

余談[]

  • ver0.3.0.7eまで、分類番号はアルリウネと全く同じものが設定されていた。
  • モチーフは植物の「芥子」とそこから作られる「麻薬(ヘロインもしくはアヘン)」と思われる。
    • 名称モチーフは、「芥子(Poppy)」+「ヤマアラシ(Porcupine)」+「サキュバス(Succubus)」と思われる。
  • ギフトを受けたことにより事故死を起こす可能性がある。
    作業成功率と作業速度が50ポイント程度の職員で連続作業を行うときは注意が必要である。
  • アートブックメモ[1]
    • 中毒は治せないものだ
    • 軽いゴム製の球状物体のようだ。無上の快感を引き起こす物質を分泌する。(尾)
    • 文字通り、快感で弾けた。(死亡職員)

参考文献:

要検証[]

以下の項目について情報が不足しています。また、記載情報に誤りの可能性があれば、コメントしてください。

  • 自制ランク3以下の職員が受ける脱走時のダメージについて
  • 自制ランク5の職員はそれ以下の職員よりも攻撃対象となる優先度が低い可能性がある

ギャラリー[]

『 盲愛 』の感情を示す場合、管理人は精神汚染されています。精神治療の効果がない場合、処分も考慮すること。

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Library Of Ruina関連の幻想体アブノーマリティです。
ポーキュバス
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