ウサギが草を食べに来たぞ!The Rabbit came to graze the grass.- マオ
Rabbit Team(ウサギチーム)は危険生物の鎮圧を得意とする傭兵団体です。
彼らと契約を結ぶためには、懲戒チームの研究を進める必要があります。
契約を結ぶと、ゲーム画面下部に表示された弾丸タブの右側に四角いアイコンが出現します。
アイコンをクリックすることで、彼らを出動させることが可能です。
ウサギの傭兵達は、チームのリーダーである『マオ』の指揮の下に動きます。
彼らは全員、オレンジのラインが入った黒いマスクと防護服を着用しています。
ガスマスクの形状はウサギの頭部に似ており、目に当たる部分はガラス状の素材で出来ています。
目のデザインは、メンバーによって異なることがあります。
弾丸タブ横のウサギアイコンをクリックすると、出動指示を行うためのメニューが起動します。
メニュー中央には、施設内の簡易地図が表示されます。
左側にマニュアル、右側に警告メッセージ、右上に出動費用が表示されます。
プレイヤーは、1~4つの部門を選択して依頼を行うことができます。
彼らを出動させると、画面に「Rabbit Protocol」のメッセージが表示されます。
メニュー情報[]
メニューに表示される情報は以下の通りです。
- 簡易地図:
出動可能な部門と、各部門内に存在するエージェント・事務員・敵対個体(試練もしくはアブノーマリティとその眷属)の数を確認することができます。
最大で4つの部門を選択することが可能です。
開放度が3以下の部門はロックされ、選択することができません。
中央本部チームは、2つの部門として扱われます。
依頼のためには、最低でも1つの部門を選択する必要があります。
- 出動費用:
メニュー右上に表示されます。
出動費用は、現存エネルギーから一定の割合が支払われます。
割合は部門を1つ選択するごとに25%ずつ、最大で100%まで増加します。
- マニュアルと警告:ウサギチームを出動させる際の注意事項
- ウサギチームは1日に1回のみ出動させることが可能である
- ウサギ達は1部隊に4人ずつ編成され、指示された部門内に合計で7つの部隊が配置される
- 指示された部門は封鎖され、オレンジ色に光る画面エフェクトがかかる
部門内の扉の前にバリケードのようなものが出現し、通過すると同部門内の別の部屋に移動する
(バリケードによる封鎖は、扉を利用して移動するアブノーマリティに対してのみ有効であり、テレポートを使用するアブノーマリティの移動を防ぐことはできない) - ウサギチームが出動した部門内に存在するすべての職員は、即座にパニックに陥る
封鎖部門内の部屋に対して移動指示は出せず、アブノーマリティへの作業を命令することもできない
部門内のウサギチームが帰還すると封鎖が解除され、再度指示を出すことが可能になる - 一度封鎖部門内に侵入した職員を退避させることはできない
- ウサギの部隊は、指示された部門の中からランダムに選ばれた廊下や部屋に出現する
- 部門内のすべての戦闘が完了または中断するか、鎮圧対象が検出されなくなるまで活動を続ける
活動が終了すると、ウサギ達はテレポートして帰還する
ウサギ達の情報と行動[]
前述の傭兵部隊は、出動開始時に4人組の部隊で現れます。
彼らは十分な耐久を持ちますが、過度なダメージを受けると死亡します。
傭兵たちはすべて、ランク4として設定されています。
弾丸で彼らを狙撃しても、効果を与えることはできません。
彼らは団体で行動し、プレイヤーによって制御することは不可能です。
ウサギ達は、移動中に遭遇したすべての対象に攻撃を仕掛けます。
彼らは二種類の武器を用いて鎮圧を行います。
攻撃対象との距離に応じて、武器を使い分けます。
- 近接用の剣:連続で斬り付け、並あるいは強いダメージを与える
- 遠隔用の自動小銃:約2~4ポイントの弱いダメージを素早く連続で与える
武器の攻撃属性はウサギごとに異なります。
彼らは最初に出現した部門から移動することはありません。
彼らが封鎖部門内の扉を通ると、同部門内の別の部屋へと移動します。
対象部門からすべての鎮圧対象が消えると、テレポートして帰還します。
出動部門内のウサギ達がすべて死亡するとウサギチームの活動は終了し、封鎖は解除されます。
フレーバーテキスト[]
出動時:
- "ウサギにおまかせ!"
- "ウサギが草を食べに来たぞ!"
- "さぁ!新鮮な草を摘む時間だ!"
- 【ゲブラーコア抑制時】"耳を立てて、よく澄ませな!あれが例の赤い霧だ!"
- 【ビナーコア抑制時】"あれは本当に調律者じゃないんだよな?違ってたら契約違反だからな!"
ウサギ達の50%が死亡:
- "ウサギの半分が草原に戻っちゃった。"
- "ウサギの半分が全滅しちゃった!やっぱり、ここの化物は厄介だね。"
- "これくらいの犠牲はウサギ達にはいつものことだよ。外郭探査とか遺跡浄化の仕事もこんな感じだし。"
- 【ゲブラーコア抑制時】"ウサギ達が半壊か~、なかなかやるね?"
- 【ビナーコア抑制時】"本当に調律者じゃ無いみたいだね?でも、まだ少しは特異点を使えるようだね?"
ウサギ達の80%が死亡:
- "ウサギの8割が応答なしか……やっぱり、ここの仕事より外郭の仕事の方が儲かるよ。"
- "ウサギの8割が死亡!まったく、こんな都心にあんな化物を収容するって考えた奴はどんなイカレ野郎なんだか!"
- 【ゲブラーコア抑制時】"8割が死亡か……ホント厄介な化物だよ……でも前のあんたの方が強かったよ!"
- 【ビナーコア抑制時】"劣化してるけど妖精と鍵だなんて……よりによってやっかいなのは健在じゃん!"
ウサギ達が全滅:
- "全ウサギ全滅。じゃあ、あとは頑張ってね~。"
- "すべてのウサギが草原に戻ったよ。任務失敗。"
- "みんな死んじゃった。ここの仕事より外郭の遺跡探査の仕事受けとけばよかったな。"
- 【ゲブラーコア抑制時】"赤い霧め……いつか私がお前を食いちぎってやるよ……"
- 【ビナーコア抑制時】"こうなると分かってて出動させたんでしょ?私たちは撤収するよ。"
任務完了:
- "今回の食事は満足だったよ。"
- "次も呼んでね。草さえあればいいから。"
- "え~もう終わり?私も参加したかったな~。"
- "ミッション完了。私達はここであったすべてを忘れるけどね。"
- 【ゲブラーコア抑制時】"その体のおかげで前より力は強くなったけど、昔のあんたの技は無くなってるみたいだね!アハハ!"
- 【ビナーコア抑制時】"まさか調律者を殺れる日が来るなんて思いもしなかったよ。"
出動時:
- "ウサギが草を食べに来た……"
- "任務開始……"
- "ウサギのように駆け巡るんだ……"
- "噛じれ……喰らえ……"
オフィサーと遭遇:
- "運が無かったな……"
- "お前は捨てられた……"
- "浄化する……"
エージェントと遭遇:
- "どんな武器を持っても、ウサギには草に過ぎない……"
- "俺達とお前達は本質的に違う……"
- "武器だけは良さそうだ……"
- "排除する……"
- "いい武器だ……褒めてやる……"
TETHクラスと遭遇:
- "危険レベル:低……"
- "ただちに排除する……"
- "くだらん……練習にもならん……"
HEクラスと遭遇
- "危険レベル:中……"
- "裏路地の奴ら程度か……"
- "奇妙な化物だ……"
- "この程度の化物なら遺跡によくいる……"
- "すこしは楽しめそうだ……"
WAWクラスと遭遇
- "危険レベル:高!"
- "こんな危険な奴とは久しぶりだな!"
- "外郭にいる奴らを持って来たのか?"
- "なんで、こいつらを翼戦争に使わなかったんだ?"
- "ここも狂ってるな……"
ALEPHクラスと遭遇
- "危険レベル:測定不能!"
- "いったい、ここは何の施設なんだ!?"
- "これはウサギだけじゃ難しそうだな……"
- "外郭の存在まで利用するなんてどんなイカれた発想だ……"
- "これは……遺跡の最深部とかにいる奴らじゃ無いのか?"
パニック
- "精神汚染最大値。自動処分を実施する……"
- "自動処分でリスクを排除する……"
任務完了:
- "任務完了……"
- "帰還する……"
- "もう食べる草はない……"
- "ハードな食事だった……"
余談[]
- ストーリーの中で、マオはウサギチーム以外の特殊部隊「サイ」と「トナカイ」について言及している。
どちらの部隊も極めて破壊的で、ロボトミー社での「殺戮」活動には不向きだと説明されている。 - 2019年のエイプリールフールTwitterでR社の組織が一部明らかになった。
ギャラリー[]
施設
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ゲームメカニック | 基礎:一日のサイクル - LOBポイント - 非常事態レベル - クリフォト暴走 - 雇用 - ダメージタイプ - チャレンジモード 攻略:職員 - ステータス - 装備 - ミッション - 研究 - 弾丸研究 - ウサギチーム - 試練 - セフィラコア抑制 | |
部門 | Asiyah(上層) | コントロールチーム - 情報チーム - 教育チーム - 安全チーム |
Briah(中層) | 中央本部チーム - 懲戒チーム - 福祉チーム | |
Atziluth(下層) | 抽出チーム - 記録チーム - 設計チーム | |
キャラクター | X(プレイヤー) - A - B - C - 職員 - アンジェラ セフィラ(マルクト / イェソド / ホド / ネツァク / ティファレト / ゲブラー / ケセド / ビナー / ホクマー / ケテル) | |