Lobotomy Corporation攻略 Wiki
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会社で起きるすべてを記録する部門です。
そのページは無数にあり、最後のページはいつも空いています。また、彼らの記録と評価によって、職員たちの雇用や昇進が決まります。
よって職員たちは記録チームに目をつけられないかをいつも気にしています。いつ、どんな方法で「記録抹消」が行われるか分かりませんから。
The department which records everything that happens in the company.
There are endless pages but the last page is always empty. Employment and promotion of employees are decided by their records and assessments.
So employees always try to get on the good side of the Record Team since no one knows when [record deletion] will take place.
- 部門説明

記録チームは、ゲームを始めたプレイヤーが8番目または9番目に管理することになる部門です。
ゲームを36日目まで進行させることで、部門の管理が可能になります。

メインルーム、1つのエレベーターホール、1つの廊下の計3部屋で構成されています。
この部門は、福祉チームの真下に位置します。
2つの部門は繋がっており、互いに移動することが可能です。
50日目以降は廊下の右端がカルメンの部屋と接続し、抽出チームへのショートカットが追加されます。

部門の担当セフィラはホクマーです。


メインルームは部門上部にある最も大きな部屋です。
一日を始めたとき、職員たちはここから行動を開始します。
エージェントは傷の治癒とプレイヤーの指示を待つために、基本的にメインルームで待機します。

記録チームのエージェントは、「H」という文字が書かれた灰色の腕章を着用しています。
オフィサーは、濃灰色の雲の模様が描かれた灰色の服と、濃灰色のズボンを着用しています。

チームのメインカラーは灰色です。

部門研究は、職員のステータスに関連するものが主です。

 部門機能[]

記録チームの部門機能は、職員の総合能力の向上に役立ちます。

オフィサー生存効果

施設内の全職員の全能力を向上させます。
全能力とは、職員の基本能力4種(勇気慎重自制正義)を指します。
効果は、記録チームのオフィサーの生存割合によって変動します。
部門の全オフィサーが死亡またはパニックに陥った場合、オフィサー生存効果は無効になります。

  • レベル 3(生存割合 100%~80%):全能力 +3
  • レベル 2(生存割合 79%~50%)  :全能力 +2
  • レベル 1(生存割合 49%~30%)  :全能力 +1


部門勤続効果

対象エージェントが記録チームに割り当てられている間、全能力が向上します。
全能力とは、職員の基本能力4種(勇気慎重自制正義)を指します。
効果は、部門の勤続日数に応じて強化されます。
エージェントを記録チームから外すと、部門勤続効果はレベル1にリセットされます。

  • チーフ(7日以上)  :全能力 +6
  • レベル 3(7日以上)  :全能力 +4
  • レベル 2(3日~6日):全能力 +3
  • レベル 1(1日~2日):全能力 +2

チーフになれるエージェントは、部門ごとに1名のみです。
チーフが死亡あるいは部門から外れると、別のエージェントが新たなチーフとなります。

ミッション[]

ミッション1:守護の美徳

説明
「職員たちは皆ここで4つの美徳と成長を成し遂げ、その成長を直接的な現実に適用しております。
 ではその限界は如何程か。勇気は強靭な肉体であり、本能的な欲望によるもの。
 その欲望が皆を守る守護の力になるのか。それとも己の欲望を満たすためだけの力になるのか。
 見ものですな。

達成条件勇気が100以上の職員が3名以上いる状態でクリア

アドバイス
職員の育成を程々に行っていれば、特に苦労なく達成できるでしょう。
職員の育成は、教育チームの部門効果を利用するとより効率よく行うことが可能です。


ミッション2:管理の美徳

説明
「理性とは何か。我々は理性という眼を通してあらゆる物体や存在を観察し分析します。
 ですが、その程度には差があります。
 弱ければ自分の置かれた状況を見誤り、強すぎれば己を刺す諸刃の剣となりましょう。
 我々は徹底した理性世界を見つつ、この世界と人々を、己の心の形で見ていかねばなりません。」

達成条件慎重が100以上の職員が5名以上いる状態でクリア


ミッション3:創造の美徳

説明
「どうすることもできない人間の欲望は、人間である以上必然のものです。
 重要なのはその欲望をどう制御するかです。これは自分自身だけに限った話ではありません。
 自分の欲望は時に他人や世界へ多大な影響を与えるのです。見たいものだけ見て、聞きたいことだけ聞く。
 人間に必要なのは自分と他人、そして世界との間で互いの欲望を
 うまく調節していくことではないでしょうか。
 それが可能ならば、我々はこの世界で多くを創造できるでしょうな。」

達成条件自制が100以上の職員が8名以上いる状態でクリア


ミッション4:魂の美徳

説明
「魂の存在を信じますかな? 私は信じています。
 そして魂が込められたこと、それ自体が存在理由であると私は信じております。
 なら、完全無欠な魂は存在し得るのか?
 私は限りなく近づけるが、決して完全無欠にはなりえないと考えております。
 そして、その過程は果てしない苦痛の連続であり、魂の目標でありましょう。
 その努力の果てに、我々はこの世界に付与された存在たちの価値を
 正しく見定められるようになると期待しています。」

達成条件正義が100以上の職員が10名以上いる状態でクリア

アドバイス
正義LOBポイントによる育成費用が高いため、普段から意識して育てるようにすると良いでしょう。

研究[]

記録チームでは、職員たちのステータス上限を引き上げる研究が可能です。

守護の美徳の限界解除:職員の「勇気」制限を120まで増加

「記録可能な限界を超えて、 勇気の成長制限を解除します。」

管理の美徳の限界解除:職員の「慎重」制限を120まで増加

「記録可能な限界を超えて、 慎重の成長制限を解除します。」

創造の美徳の限界解除:職員の「自制」制限を120まで増加

「記録可能な限界を超えて、 自制の成長制限を解除します。」

余談[]

  • 記録チームと抽出チームは、レガシー版が終了してから初めてゲームに追加された部門である。
  • 記録チームと抽出チームは、1つの長い廊下に4つの収容室が並ぶ特殊な構造をしている。
    共に廊下の左端から、記録チームの場合はメインルームに最も近い位置から順に収容される。
  • 部門勤続効果の内容は中央本部チームと同一だが、記録チームはより高い効果を与える。
  • メインルームの背景には、ペスト医師が行う洗礼の際に表示される時計に似たオブジェクトが存在する。

ギャラリー[]

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