安全のために新入社員を訓練させ、各種の緊急事態を予測したり備えて計画を策定する部門です。
アブノーマリティらの脱走、職員のパニック、セキュリティ違反など危機的な状況に備えて、作戦を樹立し各種指針を制定します。
少々厳しい人間ばかりが集まっているので、遅刻は最も嫌われています。The Security Team trains new employees and responds to potential threats to the company. They deal with escaped Abnormalities, panicking employees, or security breaches. They are meticulous and punctual.- 部門説明
安全チームは、ゲームを始めたプレイヤーが3番目または4番目に管理することになる部門です。
ゲームを11日目まで進行させることで、部門の管理が可能になります。
メインルーム、3つのエレベーター、2つの廊下の計6部屋で構成されています。
この部門は、情報チームの左側に位置します。
2つの部門は繋がっており、互いに移動することが可能です。
部門の担当セフィラはネツァクです。
メインルームは部門上部にある最も大きな部屋です。
一日を始めたとき、職員たちはここから行動を開始します。
エージェントは傷の治癒とプレイヤーの指示を待つために、基本的にメインルームで待機します。
安全チームのエージェントは、「N」という文字が書かれた緑色の腕章を着用しています。
オフィサーはワイシャツの上に明るい緑色のスーツを羽織り、黒いズボンとネクタイ、緑色の靴を着用しています。
チームのメインカラーは緑色です。
部門研究は、職員の生存能力を強化するものが主です。
部門機能[]
安全チームの部門機能は、職員たちの生存能力向上に役立ちます。
オフィサー生存効果
施設内の全職員の回復効率を強化します。
回復効率とは、再生リアクターによる自動回復の効果の高さを指します。
効果は、安全チームのオフィサーの生存割合によって変動します。
部門の全オフィサーが死亡またはパニックに陥った場合、オフィサー生存効果は無効になります。
- レベル 3(生存割合 100%~80%):回復効率 +50%
- レベル 2(生存割合 79%~50%) :回復効率 +30%
- レベル 1(生存割合 49%~30%) :回復効率 +10%
部門勤続効果
対象エージェントが安全チームに割り当てられている間、勇気と慎重が向上します。
効果は、部門の勤続日数に応じて強化されます。
エージェントを安全チームから外すと、部門勤続効果はレベル1にリセットされます。
- チーフ(7日以上) :勇気・慎重 +10
- レベル 3(7日以上) :勇気・慎重 +7
- レベル 2(3日~6日):勇気・慎重 +5
- レベル 1(1日~2日):勇気・慎重 +3
チーフになれるエージェントは、部門ごとに1名のみです。
チーフが死亡あるいは部門から外れると、別のエージェントが新たなチーフとなります。
ミッション[]
ミッション1:無気力空間
説明:
「俺は安全チームから来た。俺たちは施設の安全を担当している。
……実のところ、この施設に安全な場所はないがな……」
達成条件:死亡者を出さずにクリアする
アドバイス:
このミッションの場合、オフィサーの死亡はカウントされません。
一日の終了時にパニックに陥っていたエージェントは死亡するため、注意する必要があります。
ミッション2:どうせならビール自販機でも
説明:
「ここの職員は生死の危険をともなう状況に晒されている。多くの職員は命か正気を失っている。
俺に言わせれば正気を失うことは命を失うことよりも悪い。」
達成条件:パニックを出さずにクリアする
アドバイス:
このミッションの場合、オフィサーのパニックはカウントされません。
ミッション3:ありえない事
説明:
「誰も死なずに、狂いもしない日が続くなんて驚いたな……なら今まで出来なかったのはわざとか?
まぁいい……次の仕事だ。」
達成条件:死亡/パニックを出さずにクリアする
アドバイス:
このミッションの場合、オフィサーの死亡/パニックはカウントされません。
ミッション4:効率的に
説明:
「大勢が死ぬのなら、そもそも仕事する人を減らせばいいんじゃないか?これで被害も減るだろうな。」
達成条件:各部門の職員を3名以下でクリアする
アドバイス:
各部門に3名以下のエージェントを配備した状態で一日を終える必要があります。
研究[]
安全チームでは、再生リアクターによる自動回復機能を強化する研究が可能です。
再生リアクター Mk2:メインルーム滞在時のHP回復量増加
- 「再生リアクターの強化により、部門で待機状態の職員の体力を早く回復させます。」
精神汚染中和ガス:メインルーム滞在時のMP回復量増加
- 「精神汚染中和ガスを注入して、待機中の職員の精神力を急速に回復させます。」
再生リアクター 認識基準修正:
試練や収容違反中のアブノーマリティがメインルームに入室している場合でも、
自動治癒機能が停止しなくなる
- 「仲間と敵対生物の認識基準を改め、再生リアクターが常に稼働するようになります。」
余談[]
- 一部のゲームプレイヤーの間では、安全チームの見た目や雰囲気は保育園に似ていると言われている。
- 部門説明には「遅刻を嫌う厳しい人間」が集まると記載されているが、部門の担当セフィラであるネツァクは「怠惰で無気力」な性格で、時間にルーズである。
ギャラリー[]
施設
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ゲームメカニック | 基礎:一日のサイクル - LOBポイント - 非常事態レベル - クリフォト暴走 - 雇用 - ダメージタイプ - チャレンジモード 攻略:職員 - ステータス - 装備 - ミッション - 研究 - 弾丸研究 - ウサギチーム - 試練 - セフィラコア抑制 | |
部門 | Asiyah(上層) | コントロールチーム - 情報チーム - 教育チーム - 安全チーム |
Briah(中層) | 中央本部チーム - 懲戒チーム - 福祉チーム | |
Atziluth(下層) | 抽出チーム - 記録チーム - 設計チーム | |
キャラクター | X(プレイヤー) - A - B - C - 職員 - アンジェラ セフィラ(マルクト / イェソド / ホド / ネツァク / ティファレト / ゲブラー / ケセド / ビナー / ホクマー / ケテル) | |