最新版のこのページを探していますか?: The Little Prince
"The Little Prince (Legacy)" は、ゲームのLegacy版(v0.0.2.2b)の情報を使用しています。ここの情報は、最新のゲームプレイが変更される前の古いバージョンのゲームからのものです。
"人は本質を見ようとしない。誰もがそのような偏狭な 世界に住んでいた ある日 ある人が現れました。"
- Angela
"No one wants to see an essence. One day, when everyone lived in a such prejudicial world, a person showed up."
- Angela
The Little Prince (O-04-66-W、小さな王子)は、Giant Mushroom(巨大なキノコ)という名でも知られる、濃い青と紫色のキノコのような姿をしたアブノーマリティです。
それは目と口のような穴を持つ頭のように見えるもので作られた丸いつぼを持っています。暗い色の柄には上から、大きな青色の傘、紫色のリング、赤い指を持つ青色の手が垂れ下がった二本の枝が付いています。そして薄い青色の膜が傘から垂れています。また、このアブノーマリティは金属のような音を発しています。
The Little Prince (O-04-66-W), also known by its alternative name, Giant Mushroom, is an Abnormality taking the form of a tall mushroom-like entity of dark blue and purple colors. It possess a spherical base made of what seems to be heads with hollow holes as eyes and mouth. A dark stalk originates from the base to upwards, ending with a large blue cap on the top, a purple ring below it and with two branches, holding from several strings, dark blue hands with red fingers. A transparent light blue layer comes down from the cap. It makes metallic and stretching sounds when idle.
特殊能力 / Ability[]
その特殊能力は"The Only Piece of Rose in The World(世界に一つだけのバラ)"です。おおよそ3回の作業を行った時に高確率で発動し、その時小さな王子に作業をしていたエージェントを、大きな腕を持つ怪物に変異させます。
特殊能力が発動すると、小さな王子は子供の笑い声と共に収容室内を濃霧で覆います。霧が晴れた瞬間、エージェントの体中に腫瘍が発生し、怪物に変異します。この時小さな王子は、普段と違う姿に変形しますが、しばらくすると元の姿に戻ります。変異したエージェントは"The Little Prince-1"と呼ばれます。
"The Little Prince-1"はすぐに収容室から出て、移動した廊下の床を菌で覆い、視界に入った全ての職員を攻撃します。また、それは廊下に留まる傾向があります。菌で覆われた床を歩く職員は一定の弱い精神ダメージを受けるようになり、それにより精神力が0になった場合または菌が広がった部屋に長時間留まっていた場合、その職員は"The Little Prince-2"と呼ばれる怪物に変異し、施設内を歩き回ります。これは"The Little Prince-1"よりも小さく弱いです。また、床に菌を広げたり、他の従業員を感染させる能力は持ちません。
"The Little Prince-1"を鎮圧すると、一定の精神ダメージを与える効果が部屋から消えます。"The Little Prince-2"は"The Little Prince-1"から独立しており、その全てが鎮圧されるまで、周囲の職員を攻撃します。
小さな王子の気分値が0になった場合、警告メッセージが表示され、気分値を良くするために、ランダムな職員を魅了し、収容室内に引き寄せて特殊能力を発動させます。プレイヤーは魅了された職員を数回クリックすることで、従業員を解放することができます。解放されたかどうかは、職員の頭部にまとわりついた薄い青色の雲により識別できます。職員を解放した場合でも、気分値を回復させない限り、小さな王子はもう一度別の職員を魅了します。
Its ability is "The Only Piece of Rose in The World". Employees who work constantly with The Little Prince, around 3 works, will get a random chance of being transformed into a big bipedal fungus being with large arms. In the process, The Little Prince will show another form while mutating the employee, covering the vision of the room with a mist, along with a child's laughter, and return back to normal after a moment. After the mutation, the creature, also known as The Little Prince-1; will get out of the containment room, infecting the floor of the hallway with fungus of its same matter and attacking any employees in sight, ignoring other Abnormalities. The creature tends to stay in the hallway. Employees in the same room as the creature with the floor covered in fungus, will start to receive constant weak Psychological Damage, and if they remain in the infected room for too long or their mental gauge is depleted by the attack, they will transform in a smaller and weaker version of the creature, named The Little Prince-2, who act similar to the first entity but they can't infect rooms by themselves or infect other employees, and will roam around the facility.
When The Little Prince-1 is defeated, the constant Psychological Damage disappears from the room. Secondary entities are independent of the first one and will still attack nearby employees until all of them are suppressed.
If The Little Prince's mood gauge is depleted, it will show a warning message and possess a random employee to come to its containment room, to be mutated once it enters to the room and increase its mood for a small amount. The player can click several times on the possessed employee, identifiable by a light blue cloud around their head, to slow the employee until the possession disappears, similar to Red Shoes. In case of releasing the employee, The Little Prince will try to possess again other employee if its mood doesn't increases again.
由来 / Origin[]
エンサイクロペディアによると、小さな王子は地球外から来たとされています。それについての詳細や発見された場所、施設に来た経緯などは不明です。
The Little Prince is assumed to be extraterrestrial due to being mentioned in its encyclopedia entries. Where it was found or how it arrived to the facility is unknown like the rest of its origin.
管理方法 / Caretaking[]
小さな王子は、交信、娯楽、暴力が好きです。そして清掃が嫌いで、栄養作業には反応を示しません。
他のアブノーマリティと同様、気分に応じてエネルギー放出量が変化します。 それは上機嫌または平常時に大量のエネルギーを生成し、不機嫌時は中程度のエネルギーを消費します。
気分ゲージは、不機嫌、平常、上機嫌の3つのセクションに分かれています。 それは15%以下で不機嫌になり、15%から85%の間で平常に、85%を超えると上機嫌になります。
- 胞子で汚染された小さな王子の収容室を消毒するために定期的に清潔作業を行う必要がある。
- 常に小さな王子の作業をしていた職員<name>が収容室で苦しんでいると訴えた。その後体の中に小さな王子のような繊維が現れ、職員<name>は"The Little Prince-1"に変形し始めた。
- 小さな王子は気分値が0になったとき職員を収容室に引き込んだ。小さな王子に導かれた職員が収容室に入ると、以前と同じ現象が発生した。
- "The Little Prince-1"の領域に入るとき、領域で生成された胞子に注意する必要がある。この胞子は精神に一定の損傷をもたらし、職員がその領域に長時間滞在すると職員の"The Little Prince-2"への変形が引き起こされる可能性がある。
The Little Prince likes Consensus, Amusement and Violence, is neutral against Nutrition and hates Cleanliness work.
Like all Abnormalities, its energy output changes depending on its mood. It produces a large amount of energy when it feels happy or neutral, and drains a moderate amount of energy when distressed.
The Little Prince's mood gauge is divided into 3 sections, distressed, neutral and happy. Under the 15%, it will feel distressed, between 15% and 85%, it will be neutral; and above 85%, it will feel happy.
- "Cleanliness work should be done periodically to disinfect the containment room of the The Little Prince contaminated with spores."
- "The <name> employee, who was constantly working on The Little Prince, appealed for suffering at the containment room. After that, a The Little Prince-like tissue emerged in <their> body, and <name> employee began to transform into The Little Prince-1."
- "The Little Prince attracted the employee to its containment room when the mood value became 0. As the employee led by The Little Prince entered the containment room, the same phenomenon as in the previous case occurred."
- "When entering a The Little Prince-1 zone, be careful of the spores generated in the zone. This spore causes constant mental damage, and if employees stay in the are for a long time, it may cause an employee's The Little Prince-2 mutation."
観測 / Observations[]
Observation Statistics | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Observation Level | Work Success Rate | Mood Decrease Rate | Basic Mood Rating |
Unlocked Ability Entries (Total) |
Unlocked Encyclopedia Entries (Total) |
Preferences Learned | Energy Production Learned |
0 | +0% | -0% | 25% | 0 | 0 | None | None |
1 | +10% | -15% | 25% | 1 | 5 + Abnormality Name + Portrait + Risk Level | Neutral: Nutrition | Happy/Neutral: Moderate+ Distressed: Moderate- |
2 | +10% | -30% | 30% | 2 | 6 | Likes: Consensus, Amusement | Happy: Large+ |
3 | +20% | -30% | 35% | 3 + Name | 7 | Likes: Violence Hates: Cleanliness | Distressed: Large- |
4 | +30% | -40% | 40% | 4 | 8 + Real Name | None | Neutral: Large+ Distressed: Moderate- |
最終観測 / Final Observation[]
::Dialogue:: | |
---|---|
私たちは他人とは違った本質を見ることができます。
私はあなたに会うために150億光年を渡りました。 しかし、蝶が高く飛ぶことができたのは暖かい太陽の空だけだった。 それは星に到達する前に砕けることを知らなかった。 それは空から落ちて地面に押しつぶされた。 We can see essences unlike others. I have come across 15 billion light years to meet you. However, a butterfly can only fly as high as the sky that the sun warms. It did not know that it will crumble before it can reach the start. It fell from the sky and crushed into the ground. | |
Do Nothing(何もしない) | Become its friend(友人になる) |
私に到達しようとした多くの友人が迷子になりました。
たぶん、私たちは平行線の上に立っています。 おそらく、私たちは決して到達できない何かを見ていました。 Many friends who tried to reach me got lost. Perhaps, we are standing on parallel lines. Perhaps, we were looking at something that can never be reached. |
私の声が他の人と違いあなたに届くことができる。
一歩ずつ、私に歩いて来てください。 その歩みが続けば、到達するでしょう。 My voice can reach you unlike others. Come to me, step by step. You will reach if those steps continue. |
OBSERVATION FAIL | OBSERVATION SUCCESS |
エンサイクロペディア / Encyclopedia Description[]
- 職員の間で「巨大なキノコ」と呼ばれています。あだ名の通り、それはかなり大きなキノコまたは真菌の群生に似ています。裸眼で見える胞子を空気中に連続的に広げます。
- 職員のほとんどはこのアブノーマリティを気にしません。他にも何十種類もの作業がある職員の中に、謎の胞子を噴出する巨大なキノコを気にするほど十分寛大な人物はいません。
- それに加えて、ほんのわずかな職員しか観察に志願しませんでした。私たちはそれに関するごくわずかな情報しか記録できませんでした。当初、同社は純粋に交代制で観測作業を割り当てていました。しかし、数年前の「魔法少女たちの事件」の後、職員の意見が作業の割当てに考慮され始めました。
- アブノーマリティは空気中を漂う胞子を作り出します。胞子は主に呼吸器系を介して生物に侵入します。職員がこれらの胞子を吸入すると、軽い呼吸困難やのどが枯れる感覚以外何も感じないため、初期の症状に気付くのは難しいです。したがって、このアブノーマリティに近づく際はマスクを着用しなければなりません。
- 職員が一定量の胞子を吸入すると、身体上に腫瘍が発達し始め、最終的には原型を留めない怪物になります。この段階になると、目に見えるものすべてに対して敵対的になります。彼らは即刻、解雇しなければなりません。胞子の伝染性が非常に高いため、一次感染が止まらないと被害が深刻になります。また、胞子は幻覚要素を有すると推定されます。このアブノーマリティは繁殖したいという強い意欲を持っています、その繁殖プロセスが職員にとって致命的であるため、このアブノーマリティに対処する際には最大限に注意してください。
- <カウンセリング・セッション記録―職員ジョン>
本当に無口な男だった。アイツは、俺達が話しかけるのを期待しているように、横目で見ているような男だった。そう、アイツは変なところがあった。アイツが巨大なキノコで作業すると志願したとき、俺達にはその不快なキノコのどんな部分が好きなのか全くわからなかった。アイツがキノコの収容室で異常に長い時間を過ごすことも不穏の種だった。アイツが収容室でどんな種類の奇怪な物を取り出すかを知ってるか?俺達は、アイツがどうやってキノコと友人になったかについてのナンセンスな話をした時に、ついに気が狂ってしまったと思った。しかし、仕事柄それは一般的なことだ。たくさんの事がここでは起きる。職員の一人が狂っていることは大したことじゃあない。いくらかの精神医療検査を受けるようにそれとなく言ったが、アイツはまるで俺達の知らない何かを知っているかのように見下したような表情をした。数日後、皆が知っているように、アイツは逝っちまった。真菌のバケモノがアイツだと気づいたのは、俺だと言ったっけか?アイツの額のあざ。もしその傷跡を見つけられなかったら、バケモノがアイツだと思わなかっただろう。俺を除いて、誰もあざがあることは知らなかった。何しろ、アイツには友人がいなかったから。アイツがバケモノになった後、ちょうど巨大なキノコの収容室の周りをさまよった。アイツは目の前のすべてを攻撃したので、俺達は混雑していないどこかにアイツを誘い込もうとした。だが、アイツは死の瞬間まで、そこから10メートル以上離れなかった。だから俺達はアブノーマリティの名前を変えることにした。キノコと友人になったことの同情、そしてアイツの悲劇的な死に対する複雑な理由で。アイツはいつも友人は必要ないと言っていたが、俺はそれが嘘だとを知っていた。アイツには友人が必要だった。それがアイツが感染して幻覚でおかしくなり、バケモノになっていることを知らなかった理由だ。キノコは繁殖の道具にするために哀れな人間を手懐けた。誰も名前が分からなかった、アレックスを…… - <職員アレックスのメモ>
人の心は余りにも儚い。人はありのままを表わすことができない。あなたはシャコが人間には見ることができない何百もの色を見ることができることをご存知ですか?これは、あなたが見るものだけに頼り、すべてを信じ判断することが有害であるという私の主張を説明する簡単な例です。実際に私には多くの友人がいません。誤解しないでいただきたいのですが、私は友人を「作れない」のではなく「作らない」のです。私達は、人間として、互いを理解していない。人は自分自身を完全に孤立した存在とみなし、他人の完全な理解を不可能にしています。しかし、皮肉なことに、群衆心理の本能を失うことができないために、理解できないが理解しようとする矛盾した行動を見せて、お互いの領域を守ったままきわどい綱渡り遊びを繰り返しています。私はこの意味ない遊びに早くも飽きてしまいました。それが私が巨大なキノコの観察を志願した理由です。誰もそのアブノーマリティに近づきたがらなかった。それが、彼らの目にどれほど不快で異質な外見に映っているかは些細な理由でしかありません。私が仕事をすると言ったときに、みんなが私に驚いたことは優越感を感じました。キノコは特に何もしませんでした。しかし、私はその活動を辛抱強く観察し、記録しました。それが魅惑的な色の粉を広げた日、私はアブノーマリティが私に辛抱の報酬を与えてくれたと思いました。その後、私は特別な変化を経験しました。私はより高いレベルの現実、「ハイパーリアリティ」を感じることができました。彼が私のために差し伸べた手でした。私はその手を取り、その特別な場所への招待で報われました。それは私だけが可能でした。私たちは多くのことについて話しました。私は彼の本質を理解できる唯一の人だったので、歓迎されました。彼は心を通して私に語りかけました。私が憧れ、想像していた、心の会話の瞬間でした。完璧に理解される統一感。私はあまりにも興奮し、かろうじて喜びを隠すことができました。(省略)私は彼に近づきたかった。彼の一部になりたかった。私は常に彼のことを考えていて彼の収容室に入ることを待っていた。私は彼に属していたかった、彼の世界を理解したかった…。私の心は開花する前のつぼみのようで……私はゆっくりと飼い慣らされて……。 - <記録からの抜粋>
この記録は、アブノーマリティの収容室の監視カメラが捕えたものの一部である。残念なことに、視界は胞子によって妨害され、検出できたのは音声だけだった。音声の完全な分析でさえ他の職員の声が全く検出されなかったため、この会話の内容を考慮すると、アブノーマリティの胞子が幻覚を生じさせる作用を含むと仮定することが安全である。数時間後、同職員は狂気的な状態に陥り、他の職員によって射殺された。- ― いや、私には友人はいない。前に言ったように、私はそのような矛盾した関係を好んではいない。しかし少なくとも、あなたは私の友人になりえると思う。人間の言葉は単純すぎる。私はこの関係と何と呼んでいいか説明することはできないが、私は「友人」のために解決しなければならないと思う。
- ― そう。私はあなたのただ一人の友人だ。
- ― 私はあなたを受け入れる。あなたは私の人生を変えた。私は落ち込んでいる生涯を送っていた。そして、どうすべきか分からず誰とも話さなかった。私はただ働いていただけだった。しかし、あなたは私が捨て去った私自身を連れて行った。私が理解している全てを超えるように、私は理解されていると感じた。私があなたを見たように、あなたは私の本質を通して見た。そう、それは本当に……狂喜した経験です。私は、もっとあなたを知りたい。あなたを愛したい。あなたになりたい。私は人間に生まれて、退屈な人生を送って、あなたがいなかったたら死ぬまでそうし続けたかもしれない。私は、あなたに出会えて幸せです。
- ― これが私の呪いであっても、私はこの呪いを祝福として愛するだろう。私の心が砕けて崩壊する日まで、あなたのことを考えよう。私は遠い宇宙から来た唯一の友人を思い目を閉じる……(アブノーマリティはわずかな換気音を立てて、静かになる)
- "It's called "Giant Mushroom" among the employees. As the nickname goes, it resembles a sizeble mushroom or a colony of fungi. It continuously spreads spores, which are visible with naked eyes, into the air."
- "Most of the employees are not fond of this abnormality. No employee is generous to care about a giant mushroom spewing mysterious spores while they have other dozens of works in their hands."
- "On top of that, only few employees volunteered for its observation. We could only record very little information about it. Originally, the company assigned observation work purely according as the shift system. However, after that "incidents of magical girls" few years ago, an employee's opinion started playing role in assignment of works."
- "Animate spores are created from the abnormality, flowing through the air. It mainly invades an organism via respiratory system. It is difficult to notice the initial symptoms because an employee inhaled these spores feel nothing but a light dyspnea and sandy sensation in a throat. Thus, a mask is mandatory worn when approaching this abnormality."
- "If an employee inhales a certain amount of spores, tumors start developing on their body and eventually, they become a monster with their original form hardly noticeable. In this stage, they are hostile towards everything in sight. They must be terminated with extreme prejudice. The damage will be severe if the primary infection is not stopped because the spores are highly contagious. Also, it is assumed that the spores have hallucinatory components. An extreme caution is advised when working on this abnormality, since the abnormality has strong desire to reproduce and its reproduction is fatal to employees."
- "<Counselling session record - Employee John> There was a guy, not really talkative. He was that guy who would glance sideways at us, like expecting us to talk to him. But there was something peculiar about him. He volunteered to work on Giant Mushroom. We had no idea what part of that disgusting mushroom did he like. It was kind of disturbing that he would spend unusually long time in the mushroom's containment chamber. Who knows what kind of monstrous thing he would take out from that thing. We decided he finally went bonkers when he talked nonsense about how he became a friend with the mushroom. It was a common business, though. Lots of thing happen here. One employee going insane was not a big deal. We hinted him to take some psychiatric test but he just gave us a condescending look as if he knows something that we don't. Few days later, as we all know, he kicked the bucket. Did I tell you that it was him? The birthmark on his forehead. If we couldn't find that birthmark on that thing, we would've not even guessed that it was him. No one actually knew that he had a birthmark except me. He had no friends, you know. He, after becoming that monster, just wandered around Giant Mushroom's containment chamber. We tried to lure him to somewhere not crowded, because he attacked everything on sight. But he didn't move 10 meters away from it until the moment of his death. That's why we decided to rename the abnormality. Because of complex reasons like pity for that guy who became a friend with a mushroom, and remembrance for his tragic death. He always said he didn't need a friend but i knew it was a bullshit. He needed a friend. That's the reason why he didn't know he was being infected, going crazy in hallucinations, not knowing that he is becoming a monster. The mushroom just tamed the poor bastard to become its tool of reproduction. The guy whose name was not known Alex..."
- "<Employee Alex's note>Human mind is too fragile; it cannot contain everything a person is. Do you know that the mantis shrimps can see hundreds of colors that humans can't? This is a simple example to illustrate my point that is detrimental to believe and judge everything relying solely on what you see.I don't actually have many friends. I hope you don't misunderstand. I DON'T make friends, not CAN'T. We, as human beings, don't understand each other. A person thinks of him or herself as a completely isolated entity, making it complete sympathy impossible. But ironically, an inherit instinct of mob psychology survived over the course of our revolution. We play risky game of staying inside of the line, while vainly trying to understand, invading the others.I am long done with this game. That was the reason why I volunteered for the observation on the giant mushroom. No one wanted to get close to that abnormality. It must be because of petty reason such as how disgusting and alien it looks to their eyes. Actually, I felt somewhat superior when everyone looked surprised at me saying that I will do the work.The mushroom didn't do anything special. But, I patiently observed and recorded its activity. The day it spread powders of enchanting color, I thought the abnormality was giving me a reward for my patient.After that, I underwent a special change. I could perceive a higher level of reality, "hyper reality". It was a hand he stretched for me. I took it, and was rewarded with an invite to such a special place. It was possible only for me.We talked about a lot of things. He welcomed me because I was the only one who could realize his essence. He talked me through minds. I had been imagining, yearning for the moment to have a conversation with mind. To be completed understood, the feeling of unification. It was exhilarating. I could barely hide my joy.(omitted) I wanted to get closer to him. I wanted to be a part of him. I had always been thinking about him and waiting to enter his containment chamber. I wanted to belong to him and understand his world... I can feel my heart is ready like a bud before its blossoming... I was slowly being tamed...
- "<An excerpt from the record>This record is a part of what surveillance camera in the abnormality's containment chamber caught. Unfortunately, the visual feed was blocked by spores, all that could be extracted was the audio. Considering the content of this conversation, it is safe to assume that the abnormality's spore contains hallucinatory agents. Because even after a thorough analysis of the audio, no other voice but the employee's, could be found. After few hours, the said employee underwent severe state of frenzy and was shot to death by another employee.- No, I don't have any friends. Like I said before, I am not fond of such contradictory relationships. But at least, I think you can be my friend. Human language is too simple. I cannot illustrate what I would like to call this relationship but I think I have to settle for "friends".- Yes. I am just one friend material for you.- I accept you. You changed my life. I had been living my whole life being depressed, not knowing what to do or talking to anyone. All I had been doing is just working. But you took me, who I trashed myself. I felt being understood as I understood something more than everything. You saw through my essence as I saw your. It is, it is truly...a rapturous experience. I want to understand you too. I want to love you, become you. I am born human, lived tedious life and might have kept doing so until I die had it not been for you. I am so happy that I met you.- Even if this is my curse, I will love this curse as a blessing. I will think about you to the day my mind collapses and crumbles. I will close my eyes thinking about my only friend that came from the far universe... (The abnormality makes a slight ventilating noise and goes silent)."
フレーバーテキスト / Flavour Text[]
- "職員<name>は小さな王子のためにぼんやりしている。"
- "キツネは言った。「一番重要なことは見ることができないんだよ。」"
- "おそらく、小さな王子は私たちが目で見ているものではない。"
- "小さな王子の作業を終えた多くの職員は、もうキノコを食べることができないと不平を言う。"
- "職員<name>は小さな王子から胞子が噴出するのを感じることができる。"
- "<name>の体の上で数十種類の腫瘍が成長し始めます。それを止めることはできません……。<name>の心は小さな王子との合意を切望しています。"
- "職員<name>は夢で星を見ました。小さな王子へのあこがれは深まっています……"
- "Employee <Name> is feeling hazy because of The Little Prince."
- "The fox said, "You know, the most important thing cannot be seen.""
- "Perhaps The Little Prince is not what we are seeing with our eyes."
- "Many employees who finish working on The Little Prince complain they can't eat mushroom anymore."
- "Employee <Name> can feel spores spewing out from The Little Prince."
- When possessing an employee: "Dozens of tumors start growing on <Name>'s body. They cannot be stopped... <Name>'s mind is desperately yearning for consensuses with Giant Mushroom."
- When possessing an employee: "Employee <Name> saw stars in dreams. The longing for Giant Mushroom is deepening..."
余談 / Trivia[]
- このアブノーマリティは、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによって書かれた小説のThe Little Prince(邦題:星の王子さま) から発想を得ているように見える。
- これはアブノーマリティの名前と、王子がキツネと友達になるというストーリーから考えることができる。(キツネはフレーバーテキストに名前が登場する)
- この小説の中には「心で見ないと、物事はよく見えない。肝心なことは目に見えないんだよ。」といった台詞が存在する。この言葉をもとにしたような文章がフレーバーテキスト内にいくつか存在する。
- エンサイクロペディアの画像に描かれる小さな王子から伸びる影は、第二形態のものに似ている。
- This abnormality appears to take some inspiration and design from the novella The Little Prince, written by Antoine de Saint-Exupéry.
- This can be evidenced by the title of the abnormality itself, and a reference (in the flavor text) to the character in the novella, The Fox, which The Little Prince tames and becomes friends with.
- Another line from the flavor text also supports ties to the book, as in the book one of the key lines is "One sees clearly only with the heart. The essential is invisible to the eye."
- In its portrait, the shadow of the Abnormality resembles its second form.
ギャラリー / Gallery[]
ZAYIN 最も安全 | 触れてはならない - 夜明けのハンマー - たった一つの罪と何百もの善 - 蓋の空いたウェルチアース - ペスト医師 - お前、ハゲだよ… |
TETH | 捨てられた殺人者 - 美女と野獣 - 血の風呂 - 壊れゆく甲冑 - 宇宙の欠片 - オールドレディ - 罰鳥 - マッチガール - 母なるクモ - 壁に向かう女 |
HE | オールアラウンドヘルパー - 大鳥 - 幸せなテディ - 赤ずきんの傭兵 - 無名の胎児 - 赤い靴 - そりのルドル・タ - 歌う機械 - 銀河の子 - 審判鳥 - 沈黙の対価 - 雪の女王 |
WAW | アルリウネ - 大きくて悪いオオカミ - 憎しみの女王 - 貧しい脚本家の手帳 - 女王蜂 - 白雪姫のりんご - 強欲の王 - 小さな王子 |
ALEPH 最も危険 | 「何もない」 - 静かなオーケストラ - 白夜~(使徒)- 終末鳥 |